Last Sucker (Dig)
価格: ¥1,408
Ministry mastermind Al Jourgensen has announced that The Last Sucker is the band's last stab. And that's as it should be, for the 11-track recording finds the outfit in the finest form it's been for more than a decade, harkening back to classic Ministry output such as A Mind is a Terrible Thing to Taste and Psalm 69. Throughout, Jourgensen smashes and thrashes eardrums and illusions with "Watch Yourself," "The Dick Song," and the title cut with all the angst of a man who's spent more than two decades battling normalcy, pop radio, and the White House. Never one to stray from brutality, he offers it all up here via "No Glory," "End Of Days" (both Part I and Part II), and even a cheeky (but not too cheeky) take on the Doors' classic "Roadhouse Blues." A fine and fitting epitaph for one of America's greatest and most uncompromising bands. --Jedd Beaudoin
ラストアルバム
★★★★☆
容赦なしに激しくそして怒りに満ちてる感じです
全体的にコテコテな感じなんですが
飽きずに聴けます
仕事のストレスでイライラしている時に
聴くと何故かすっきりします
これが最後…
★★☆☆☆
前作(リミックス盤は除く)の「Rio Grande Blood」がなかなかのゴリ押し作品でお気に入り。で、ラストとなる今作も期待して聴いてみたのですが…。
1曲目のスピードチューン「Let's Go」で「お!」と思ったきり、最後まではまることなく聴き終えてしまいました。
いろんなヘヴィミュージックがはこびるこの時勢に、いまさらかつての革新性とかを求めようとは微塵とも思ってはいませんが、ノーマルなヘヴィミュージックとして聴いたとしても、この平凡すぎる出来はラスト作としてはあんまりだと思います。
前作よりも落ち着いた感じで緩急を付けたのでしょうが、リフ自体がつまらない。ギターのセンスがない。まだ前作のように強引さがあった方がまだマシだったと思います。はい。
曲自体が平凡だと前々作から続くブッシュ批判の内容も陳腐に見えてきちゃいますね。残念だ。
人によって捉え方が違うので声を大にして言えませんが、個人的にはオススメしません。
相変わらずな
★★★★★
かっこよさ。成長だの進歩だの そんなぁ事は 関係なし ただただカッコいい!ミニストリー好きは 安心して手がだせますよ。あと さすが ベテランっておもわせるセンスの良さがアチラコチラで感じます。
最期の意地?
★★★★★
こいつぁヤヴぁい。
アンチ・ブッシュ三部作の終章であり、バンドにとってのラスト・アルバム(本当か?)だけあって、「N.W.O.」あたりを彷彿とさせるハイテンションなインダストリアル・スラッシュ・メタルのオンパレードです。
まだまだやる気あるじゃないっすか、アル先生。
ぜひ続けていただきたいものです。
つーか、LARDの新作出してください。
ラスト・サッカー!
★★★★☆
公言どおりのラスト・アルバムの登場である。前作同様にトミー・ヴィクター、ポール・レイヴンら実力者が曲作りから参加しており、またゲストVoでFEAR FACTORYのバートン・C・ベルも歌っている。
カッコいいし、よく出来ていると思う。ただ、かつてのMINISTRYならではの異常なまでの緻密さや緊張感が薄れ、ストレートすぎる内容なのが個人的には残念。とはいえ、反ブッシュを前面に打ち出した荒々しくアグレッシブな音なのでファンは安心、納得の一枚だろう。八曲目の“Roadhouse Blues”は意外にもDOORSのカバーだが、完全にMINISTRY色にアレンジされてカッコ良い。
今後のアル・ジュールゲンセンにはレーベル・オーナーとしてプロデュース業、新人バンドの発掘などで大いに頑張ってもらいたい。なによりラスト・ツアーでは日本にやって来てくれることをこころから願う!!
追記:ポール・レイヴンが2007年10月20日に心筋梗塞と思われる病気のため急死。46歳でした。KILLING JOKE、PRONG、故hideとのzilch、そしてこのMINISTRYなどで活躍し、派手さはないものの堅実なプレイとセンスの良さが好きでした。ただ残念です。。