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風と共に去りぬ [DVD] FRT-100

価格: ¥421
カテゴリ: DVD
ブランド: ファーストトレーディング
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こんな廉価なら御託は言わずに買ってしまったほうがヨロシ。 ★★★★☆
一気に最後まで観ましたが、以外に退屈はしなかったし、風化もしていなかった。
むしろかなりハイスピードに物語が展開するので、もっと尺を延ばしても丁寧に作った方が良かったんじゃないかと思ったくらい。
主演の二人ももちろん魅力的だが、改めて観直すとメラニー役のオリヴィア・デ・ハヴィランドはちょっと代えが利かないくらいに嵌ってて良かった。
それからなんといってもあの黄昏時のタラの逆光のシルエットショットとタラのテーマはやはり非常に美しく心に残る。
原作の小説と比べるとやはり重厚さに欠けるが、映画は映画で割り切ればこれはまた別物として充分楽しめると思う。
しかしこんな廉価なら御託は言わずに買ってしまったほうがヨロシ。
ラブシーンも比較的ソフトなので家族で観てもそんなに気まずくないんじゃないかな?
昔の大作がこの値段で買えるとは ★★★★☆
映画については、中学2年生、高校生、大学生、社会人となんとなく何回も見ています。長い映画ですが、第二次世界大戦前にこんな映画を作るアメリカはやはりすごい。名作といわれるので名作になっている気がしますが、やはり何度見ても面白いと思えるのは当時の映画少年にとっては非常にありがたい作品です。主人公がともに微妙に魅力がなく、脇役の人が人間的にも優れているところが、この映画に入り込めず、斜めで見ながらも、飽きずに見れる内容です。歴史的意義もあり、この場面の意味は、ということが楽しめるのが古い映画のいいところ。この金額で買えるのはいい世の中になったものです。昔は水野晴夫氏の水曜ロードショーで息を凝らしてみたり、リバイバル映画として映画館で見たりと苦労をした分、思い出の映画ではあります。
無条件に好きな映画です ★★★★★
初めて見たのは小学校の時。テレビでやっていました。コマーシャルも入り、カット
されているシーンがあったにもかかわらず、見終わったあとの鮮烈な感覚を今でも
覚えています。
当初はスカーレットとレッドバトラーに憧れ、最近はメラニーの強さに憧れます。
でもアシュレイの良さはいまだにわかりません(^^:)。。
とまあ、いろいろなご意見があるでしょうが、私にとっては、初めて見た時の新鮮な
感動の心を取り戻せる名作です。
彼ら以外にも魅力あふれるキャラクターたちが映画を彩ります。
そして、あまりにも有名な音楽が映画を盛り上げてくれます。
自業自得といえば自業自得すぎるスカーレット。
だけど、最後の最後でまたまた不屈に蘇る。
笑っちゃうくらい素敵です。
人生に開き直れる、居直れる、素晴らしい映画 ★★★★★
幼少よりカトリック教育を受けられた作家の曽野綾子さんの小説に こんな一節があります。

中絶してもいいのよ。 ただその時は、命一つ殺します、と思ってやればいいじゃない。
あなた、人間は誰だって何だってやるわ。
自分が追い詰められれば、盗みだって、詐欺だって、売春だって、良心を売ることだって、変節することだって、何だってやりますよ。
人を殺すことだって平気でやるでしょうね。
たまたま今までは、周囲の状況がそういうことをやらなくて済んできただけだから。
                     
                   「飼猫ボタ子の生活と意見」より 


スカーレットは身内の誰も飢えさせない為なら、嘘、盗み、人殺しもすると誓っています。

大なり小なり、人間、今現在でもそれなりの状況でそれなりのことを平気?でやっています。
綺麗ごとだけでは 生きていけませんから、、、

人生に開き直れる、居直れる、素晴らしい映画です。

長い長いというけれど ★★★☆☆
原作の重厚さ、複雑さをカスカスになるほどあっさり消化していく脚本。
冒頭の、スカーレットのスピード面当て結婚に「早っ!」と思うビギナーは多いと思うが、これは原作でも変わらないテンポ。

名作だ、傑作だといわれ続けているが、冷静に見るとわりと欠点も多い。スカーレットを演じたヴィヴィアン・リーは顔はよいが声が悪すぎる。小原乃梨子(元祖のび太)そっくりである。むしろメラニー役のオリビア・デハビラントの美しさや品位が際立つ。このマミーに敗れてしまった女優さんに、ヴィヴィアンの主演を奪って助演女優ダブル受賞にさせてあげたかったと思う。
アトランタでスカーレットが付き合う既婚のおばさま軍団などがまるごと切られていて、ボニーを散歩させるレットが挨拶するシーンでのみ、名前が出てくる。このオバサン連中が面白いのに。これだけでも映画が原作に及ばないゆえんだと思う。
予算もたいそうかかったというが、レットとの新婚旅行(チャールストン)も、ボニーが夜中に泣き出してレットが抱きにくる場面(ロンドン)も、思いっきり低予算でひどく適当に作られている。セリフ回しが早く、出演者の誰もが山盛りの脚本を急いでしゃべりつくし、なんとか時間内エンディングに間に合わせようとしているかのようだ。だからスカーレットがアシュレを見切り、メラニーの偉大さに打たれるといったクライマックスもスカスカな印象しか残らない。これじゃあレットも去りますよ。