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新・Webデザインワークフロー

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: ソフトバンククリエイティブ
Amazon.co.jpで確認
大失敗しない ★★★☆☆
2008年、ヨドバシカメラのリニューアルサイト
大ゴケで、さらに深手を負ったとの噂、
そんなキノトロープさんの書籍

あの事件と本書から学び取れるのは、
いくら綿密な実行計画があっても、現場では、
いつでも大失敗に捲き込まれる可能性がある、ということ。

受注側が身を守る術は、
「できないコトは、やらない」
挑戦するなら合意を得て、注意深く。

発注側が身を守る術は、「相手ができないコトを見抜く」

受注側には、誠意。 発注側には、学習が必要になる。
だが、目の前の利益に目が眩んだり、勉強するのが面倒だと感じた瞬間に
すでに問題は発生しているのだろう。
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修正と変更、
言葉の違いによって、見積内容も変化する。

「修正とは、間違い、不十分な点を正しく直す」

「変更とは、仕様や内容を変えること」

混同して使っているかもしれないので、
言葉ひとつひとつの定義を、全員で明確にしておきたい。
Webディレクションの教科書 ★★★★☆
某社のワークフロー活用についての具体例を詳細に載せているので
プロジェクトの進行がとてもイメージしやすかった。

プロジェクトに携わる全ての人がウェブサイト制作の目的を
共有するための 具体的な方法論も為になった。

プロジェクト進行中に忘れがちな事項を再度確認する事が出来た。

これからWebディレクション"も"やっていきたいと考える人に
お薦めの本だと思う。
ウェブデザインに携わるすべての人々にお勧め ★★★★★
ウェブデザインのワークフローというフレームワークを通して
「企業のウェブサイトとは何か?」という問いに答える本である。

本書でいうワークフローとは、プロジェクトのすべての関係者が
ウェブサイトの目的を理解し共有するための
具体的な方法論を記したものである。

ウェブサイトの構築においても、それ以外のビジネス同様
「プロジェクトの目的と成果を明確にすること」や
「大枠で理解してその後詳細(コーディングやデザイン)に落とす」という
当たり前ながら、プロジェクト進行中に忘れがちな点を再確認させてくれる。

概論だけで終わらせるのでなく
キノトロープ社のワークフロー活用の具体例を載せているので
実際のプロジェクトの進行をイメージしやすく配慮されている。

現在ディレクションをやっている人や
これからウェブ関連のビジネスを始める人、両者にお薦めの本である。
Webデザインワークフローの改訂版 ★★★★★
2003/7発売の「Webデザインワークフロー 」の改訂版
デザイナーに関する部分が、加筆されている。

この部分が必要な人は、再度購入しても問題ないだろう。
そうでない人は、実際の書店で、確認して購入されることをお勧めしたい。

基本的な内容は、元々非常に参考になる内容なのでお薦めしたい一冊です。