本の詳細とレビューを読んで購入しましたが、大正解。
とにかく、発想がおもしろい。　して欲しくないことを子供がしてる時、怒らずに笑い飛ばしながら言い聞かせることが出来るなんて、この逆の発想が楽しい。　
もちろん、子供達にも何度も、何度も、「読んで」とせがまれ、「え〜、ウソだ〜、本当？？？？」とか言いながらも、楽しそうに笑い転げる様子は見ていても嬉しい、満点のしつけ絵本。　「子育てには笑いと余裕が必要だよね」、と妙に納得させられた絵本でした。
読んだ後、子供達各々の妙な癖を止めさせる為に、一番効果的で楽しい言い回しって何だろう、と考える日々です。　

4歳の娘は最近ちょっとした反抗期。色々な面でマナーについて注意することが多くなってきても、ちっとも治らない・・・。そんな時見つけた本がこれ！表紙をみてまず、「おもしろそ～！」と興味を示しページをめくる毎に、おなかを抱えて大笑い！！こんなに楽しいしつけやマナーを教える絵本があったなんて。。。良い意味で衝撃的でした。娘には効果抜群でした。

子供が大喜びしました。子供のやめられない癖が沢山のっていて、世の中のお子様達もうちの子と同じなのね。と親としては変に納得しちゃいました。大げさな描写がちょっとグロテスクで怖いけど。楽しいしつけのアイディアって感じです。

５才と７才の母親です。鼻くそほじの絵にインパクトがあって買ってみたら、大人も笑える絵本でした！　普段、子供にやめてほしいなあ、と思っていた癖を「んな、あほな」という様な面白い絵で優しく教えることができました。５才の子に、癖をやめろ、というよりも、笑いとばせることができるのはこの本しか無いのでは？　意外と、小学生低学年の子の方が「うっそだ～」とうけていました。絵もキモカワイイし、オススメです。

読み聞かせ活動をしています。この本は、小さい子から大人まで、とにかく受けました。あるクラスでは、もう酸欠寸前・・・・。もう１回読んで！とせがまれたことも１回や２回ではありません。この本、決して書かれているような、『しつけ絵本』ではありません。この言葉を読んで、私はがっかりしました。もし、このしつけ絵本と言う説明を読んでいたら、この本を決して選ばなかったでしょう。どうか、くれぐれも教育的考えを入れず、親子で楽しんでください。それと、付け加えておきますと、１番受けたのが、裏表紙の｢なったらいいな｣です。ぜひこの部分を最後に読んであげるのをお忘れなく。