お見事!
★★★★★
2005年のライブは生でも見たのですが
もうこのメンバーでのライブは何時見られるのかわからないので
DVDを購入しました
自分の体だけでこれだけの音を共鳴するのは凄いと思いました
自分の足が楽器で自分の体でダンスするんですもんね〜〜
一つのステップから一体幾つの音が出ているのかしら??
何度も見直してみました
偏見と違和感
★★★☆☆
どこかで見たようななつかしいシーンが結構ありました。偏見(≒フィーリング)かもしれませんけれど。日本のタップもこの水準まで来たかという感慨はありますけれど、それでもどうしても違和感をぬぐいきれません。外国人が歌舞伎や能をやっているような感じといえば近いでしょう。もともと日本人のDNAにタップなどないわけで、日本人はタップなど必要としていなかったわけです。結局、明治以来、或る意味有史以来の言い古された問題、我々は「かぶれる」しかないことになります。「心技体」のうち確かに足技的には高水準、「向こう」と比べて遜色ありません。ただ、リズム(heartbeat)はやや単調。そのうち、どれも同じように聴こえてきてしまいます。
とはいえ、地方のtapperにとっては大変参考になると思います。また、タップダンスの映像としても貴重。これだけタップシーン満載の映像ソフトは世界的にも珍しいと思います。逆に言えば、タップばかりでは一部の”偏見者”を除いては飽きてしまうということなんでしょう。
大満足!の一本!
★★★★★
見ごたえのある100分強の内容。100分間全部タップの映像って他ではなかなかないのではないでしょうか?
中身は、4人の作る世界に圧倒されっぱなし。特に3人の足技には驚愕です。
BGMなしで、タップとパーカッションだけの演目が多く、まさにリズム命の世界。
”タップ”の音が際立たせるためには最高だけど、やる側としては難しかっただろーなー、と。
それでも、3人の息が、足が、音が、ピタァッと合うんだからすごいです。
タップやってる人、舞台やってる人は必見!そうない人も興味持つこと間違いなしですね。
大満足の作品でした。