お馬ちゃん好きな方へ
★★★★★
バージニア・リー・バートンといえば、「ちいさいおうち」?「きかんしゃちゅうちゅう」?
この本もイチオシです。’すごみやスチンカー’’ばらしやボーンズ’’へびの目パイゾン’
…何て、名前からしてワルそうな悪漢ども!だけど最後は一件落着と相成ります。
黒が多い版画のようで一見地味ですが、ハラハラドキドキのコマ漫画風・西部劇です。
せたていじさんの訳は、このスピード感あふれる冒険活劇に見事にマッチ。最高!
読み終わったら、必ずや誰もがキャリコのとりこになることでしょう。