無理やり終わらせた感じが…
★★☆☆☆
8巻は見せ場以外にも全体的に画面を大きく使いすぎで、ページ数の無駄遣いな気がしました。
1巻から気になっていた謎の登場人物や附箋については本当にサラリと表面を撫でるだけで、説明も何もなく終わってしまい、非常に尻切れな感じがします。
その後の登場人物がどうなったか、もう少しスポットをあてて欲しかったです。
洋服や小物、絵柄は相変わらず可愛らしくて魅力的ですが、物語のオチとしては残念な終わり方でした。
良いような
★★★★☆
死はどうかと思いましたが、
結界貼ったのあのシーンは好きです(>_<)
アンブルうらやましかったり(*/ω\*)
きゅんとするものがあった。
あとシナモンのシーンも好き(>_<)シナモンらしいですよね。
結局好きだったりします
残念です…
★★☆☆☆
ショコラとバニラを取り巻く世界が可愛くて魅力的で、それなりにわくわくしながら一巻から集めていたのですが、いくらなんでもこの終わり方は無いだろうと思いました。
ちりばめられた伏線はかなり適当に処理され、この流れでこの展開なの?とつい呟いてしまう最終巻でした。
残念です。
ラストは最高なんだけれど…残念
★★★★☆
『ハッピー・マニア』のシゲカヨの身体をはった「恋の道」に圧倒されて以来、安野モヨコの作品はかかさずチェックしています。ただ、『シュガシュガルーン』だけは、「今さら少女マンガなんて…」と、なかなか手を出さずにいました。
でも、一度手にとって読んでみると、見事にショコラとバニラの「ラブの道」にはまってしまいました。(笑)
本当に、十ン年ぶりに、乙女心を満喫させていただきました。やっぱりすごいです、安野モヨコ。
さて、最終巻となった8巻ですが、感想は、話の展開が急で、7巻での盛り上がりと期待をよそに、−前の方もレビューで書かれていますが−本当に、〈無理矢理〉8巻で終わらせたという感じです。
(グラース・オルグとの戦いは、ほとんどダイジェスト版みたいなノリでした。)
一応、30ページ書き下ろしだけど、もっとページ(巻数)を増やしてでも、物語の細部を描き込んでほしかったです。
何も、作者は作品のすべての謎を説明しなくてもいいとは思います。それでも、やはり、シナモンとセルヌノス、ピエールとショコラの子供時代のエピソードだけは、もう少し語ったほうが良かったと思います。これが(それまでの話の展開が良かっただけに)すごく残念でした。
ただ、ラストが良かったので、それでも星は4つです。
うーん
★★☆☆☆
この巻で完結なんですが、むりやりというか、はしょってる感が多く見受けられました。
色々事情があったのかもしれませんが、
ずっと気になってた人の登場も素っ気なく、展開なども早すぎると思いました。
物語の途中で登場人物が亡くなるという事は
簡単でしかも読者の気を引ける(かもしれない)気がして
この作者に限らず食傷気味なので、
なるべくなら避けて欲しかった。「戦争」だから仕方ないのか…?
この展開しか無かったのか?
この作者だからこそ、それを期待してたので残念。
ショコラとバニラのどちらが女王になるのか、
その結末は今の時代に合ってるっぽい気がして良かったと思いました。