本を読んで、たばこが、やめられるなら、世話ないよ！
喫煙者なら絶対そう思いますよね。
喫煙が、どんなに体に悪いか、百害あって一理なしか・・・・なんて、耳タコです。

ところが、止められました（*^_^*）
１割に入ることもなく。

注意したいのは、まだ止めるか決めていない人は読んではいけません。
最後の砦だからです。
半端な気持の時に読んでしまうと、本当にやめたい時に効かないとおもいます。

私の場合は、のどが慢性的に痛かったのと、頭もいつもなんとなく痛い気がして、
そろそろ、ほんとに止めたいな。という状態でした。
ところが、そうなると、自力でやめられない・・・
やめたくても、やめられな〜い！！！！

これが、罠です。
喫煙者全員が、完全なニコチン中毒患者なんですね。

そこらへんから解き明かしてくれて、読み終わったときは、絶対に止められるな。と確信に満ち溢れました。
とってもすばらしい本でした。
本気の人に是非お勧めです。

内容はほぼ「禁煙セラピー」と同様。
しかし、各項目の太字を読めば一定の効果（禁煙に関する有効な知識）が得られるように工夫されている。
禁煙開始後に読み始め読了したが、「頑張ろう」という気持ちが強まった。
禁煙をしようか迷っている方には強くお薦め。

愛煙家であれば一度はよぎる禁煙。
タバコなしでの人生は考えれないと思う一方
いつかは、ノンスモーカーに変われる事を願うはず。
そんな人達がとりあえず読んでみるべき本ではないでしょうか？
様々な禁煙方法があるけれど、この本は喫煙する動機をさぐる本。
禁煙したい動機もありながら、喫煙する理由とは何？？？
読んでいくうちに、喫煙する理由がバカバカしくなっていきます。
禁煙への一歩を踏み出せない人の背中を押す内容です。
自分もこれでやめられそうです。