インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

黄泉がえり スタンダード・エディション [DVD]

価格: ¥2,940
カテゴリ: DVD
ブランド: 東宝
Amazon.co.jpで確認
   九州、阿蘇地方のとある地域で死者が次々とそのときの姿でよみがえるという不思議な現象が発生。厚生労働省に勤務する川田(草彅剛)は、故郷でもある現地に向かい、死んだ親友、俊介の恋人だった葵(竹内結子)と再会、調査を開始。やがてこの現象でよみがえった人々は3週間しかこの世にいられないという法則に気づき、葵のために俊介をよみがえらせようとするが…。
   梶尾真治の同名小説を原作に繰り広げられるラブ・ファンタジー映画。生者と死者との優しき想いが前半は群像劇として描かれ、後半は川田と葵のドラマに焦点が絞られていく。阿蘇という古代伝承の地を活かした伝奇ミステリとしての要素は薄いのは残念だが、『害虫』などで注目される塩田明彦監督の端正な演出が切ない感動を巧みに盛り上げ、2時間5分の長尺を一気に盛り上げる。3週間の期間限定公開だったが、あまりの好評にロングランとなり、劇中のシンガーRUI(柴咲コウ)が歌う『月のしずく』も大ヒットした。(的田也寸志)
竹内結子さんはよかった ★★★☆☆
映画を観てから原作も読みました。(ちなみに私はいつもそうしてます。)

なんでそうなっちゃうの?なんて思っちゃう展開もありましたが、まあ、2時間位の
時間に物語を収めようとするとこうなるんだろうな。

竹内結子さん、素敵でした。
ヒロインなんだけど、そんなに目立つ役ではない。でも随所に光るものを
感じました。ただ、残念だったのが相手役の草なぎ。
もう、ヘッタクソで観ていて厭になりました。
もし、草なぎじゃなくて、ちゃんとした役者が演じていれば☆4つでしたね。
ぼんやり観てはいかん! ★★★★★
この作品を「不思議物語」としてぼんやり観てはいけない。
大切なメッセージが随所に込められた作品で、振り向くと自分がいる様な作品。
いわゆる死んでしまった人間が黄泉帰ってくるって言う簡単な内容なのだが
そこには夫婦愛、親子愛、信じる者の全てを受け入れる愛。
そんな他愛も無い事を完璧に浮き出した傑作。
「もう一度あなたに逢いたい」そんな強い気持ちが織りなすムービーに涙ドバドバ。
ラストシーンで主人公のクサナギ君が思った所は
中学生の女の子の気持ちだった。この作品の本質はラストシーンに隠されている。
正当派な映像手法が人間の本質的「愛と欲」を追求している所がブラボー!
竹内結子が自然でいい ★★★★☆
私は原作を読んで映画を観ることはありません。
映画は映画で評価します。この作品は良いです。
流れが自然で、超常現象がテーマでありながら、
暖かいものを感じます。ただ、最後の柴咲コウの歌はいらない。
葵が切ない。魂に響く作品です。 ★★★★☆
旅立った人たちが、一番会いたい人のもとへ帰ってくる。でも葵が一番会いたい人はなぜだか帰ってこない。最初は観客とともにその理由を探していくのだが、時間がたつにつれて謎が解けていく。葵はなんて切ないんだろう。最初から仕掛けられた伏線がひとつにまとまるとき、その瞬間はやってくる。映画の特性上これ以上は書けないが、美しくも悲しいラストシーンは忘れられない。RUIの旅立ちの曲もすばらしかった。魂に響く作品である。
良いね! ★★★★★
この映画は黄泉がえった人たちの中の一部の人にスポットを当てて、そのそれぞれの友情や愛を描いた映画だ。
だから、二時間という短い時間の中に幾つか心打たれるエピソードがあったりするし、人によっては、その一つ一つの内容が浅いと感じるかもしれない。
でも、この映画で最も切ないのは最後の最後、竹内結子が消えてしまう間際に見せるあの表情とあの『もっと一緒にいたかった…』というフレーズだろう。
竹内と草なぎの最後の短いやりとりに、私は素直に感動できた。
健気で明るい女性が時折見せる切なさ…これをやらせたら間違いなく竹内結子はNo.1やね!