インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト ―鮮血の美学― [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: ジェネオン・ユニバーサル
Amazon.co.jpで確認
女性と一緒に観る場合は注意した方がいいです。 ★★★★☆
オリジナルは未見ですが男性の自分が観ても不快になるレイプシーンがこの作品にはあります、恋人や姉妹でも女性と一緒に観る場合は注意した方がいいと思います。
ただこのシーンによって悪役の連中に対する嫌悪感が一層増す感じで、不快な気分になりながもこの作品には欠かせない重要なシーンなんだろうという感じがしました。
最近のホラー映画は残酷な描写で観客を震え上がらそうという傾向がありますが、この作品はそういった強烈な描写を極力控えて役者の表情や演技に重点を置いてる気がして個人的に好感が持てました。
終盤、妙に悪役との戦い方が下手でイライラするかもしれませんが、どんなに怒りや憎しみが湧いたとしてもそこはごく普通の一般人、ためらいもなく人を傷つけたり殺したり出来るはずがありません、戦い方に馴れてる方がむしろ不自然じゃないかと納得しました。
あまり期待していませんでしたが、結構引き込まれて観ていた感覚が強かったです、★★★★☆は十分あるんじゃないでしょうか。
設定が面白い ★★★★☆
『エルム街の悪夢』や『スクリーム』などで知られるウェス・クレイヴン監督の同名作品をリメイクしたバイオレンス・ホラー。『13日の金曜日』のショーン・カニンガム監督がクレイヴンと共に製作に名を連ねていますが、この人は湖が好きなんでしょうかね(笑)私はオリジナルは観ていないので比較はできませんが、設定が面白いと思いました。負傷した凶悪犯たちが救いを求めた別荘にいた夫婦は実は凶悪犯たちが襲った女性の両親で、やがて瀕死の重傷を負いながらも女性が別荘に帰ってきたことから夫婦の復讐が始まるというもの。意外に予想よりもグロくもスプラッターでもなく(感じ方は人によりますが)、どちらかといえば痛い系。バイオレンス・ホラーとなっていますが、完全にホラーとは言えなく、サスペンスやスリラー要素が強いかなと思います。なので、夫婦の復讐のやり方がホラーっぽく過激に残酷に異常にというわけでもなく、あくまで一般の良き人間らしくあたふたしながら対処していきます。まぁ、レンジでチンは除くとして・・・(笑)凶悪犯たちも反撃してくるので、全く無抵抗ではないところも復讐の残酷さを下げているなと。また、凶悪犯たちの中で一人良い奴がいるのも面白い。彼のせいでこんな悲劇が始まったとも言えるわけですがね。ホラーのリメイク作品は数多くありますが、当たりハズレが多い中、本作は完成度がかなり高いと思います。
オリジナルの方が… ★★★★☆

映像もキレイだし、残酷さもそこそこだったけど、復讐劇の時の母親の冷静さなどはオリジナルの方が良かった。

「母は強し!」が 若干物足りなかったです…。

でも 楽しめる作品ではありました(^^)
メアリーが生きてた ★★★★★
38年前のオリジナルでは
娘は死んでしまったのに対し 今回は最後まで 父親(ジョン)の手当のお陰で 一命をとりとめる よかったぁ

で 相も変わらず あの凶悪犯達には 苛立ちと あの両親に変わって 復讐してやりたいな と強く思います

オリジナルでも 残虐さと冷酷さに苛立ちをおぼえましたが
それは健在です(^O^)

ちなみに 余談ですが
メアリーの母親のエマが とても魅力的な 女性で 綺麗でした
両親の復讐劇…
是非とも 御覧あれ
( ̄∀ ̄)
電子レンジの誤った使い方を教えてくれる異色作(笑)です。 ★★★★☆
アメリカン・ホラーの重鎮ウェス・クレイブンのデビュー作をリメイク。
本作はホラーというよりは「ヴァイオレンス・スリラー」と言った趣が強い作品です。
1972作のオリジナル「鮮血の美学」は本国アメリカでもレイティングで揉めた作品として有名ですがオーストラリアでは2004年まで
イギリスに至っては2008年まで上映禁止処分を受けていた曰くつきの作品です。

そのリメイクである本作は現代らしくテンポUpされていてごく普通の「娯楽作」として見れる作りになっております。
かなり都合の良さが目につくお話ではありますがサスペンス&ヴァイオレンスについては及第点と言ったところでしょうか。
もちろん「この手の」作品がお好きな方限定ではありますが、まずまず楽しめるのではないでしょうか。

本作はアメリカでも本来はDVDストレートとなる予定で制作された作品ですがスプラッタ的なタッチのシーンはそれほど多くありません。
えぐいシーンは2-3箇所でしょうか。
しかし問題は中盤に出てくるヒロインに対する暴行、はっきり言うとレイプシーンにあります。
もともとオリジナル版がオーストラリアやイギリスで公開禁止となったのも、流血シーンよりもそちらに問題アリと判断されたからでしょう。
このリメイク版においてもその部分は長く、執拗に描かれていて昨今のメジャー系列の作品としてはかなり「異色」。
ただ、これも時代の為せる業なのでしょうか、予想に反してそのインパクトは決定的な物にはなっておりません。
余りにも現代に生きる我々の周囲には「暴力」が満ち溢れている為なのかもしれません。
ペキンパーの「わらの犬」やブアマンの「脱出」のように見る者の精神のバリアを蹂躙するような「暴力の力」を見せつける映画はもはや出てこないのかもしれませんね。

とは言え、本作は感情の爆発的な発露である「暴力」を「復讐」という最も理解しやすいモチーフを使ってわかりやすく描いていて「暴力映画」としては実にまっとうな作品と言えます。
しかし同時に因果応報&勧善懲悪的な展開はいかにもアメリカ映画的で、ある意味、限界も感じます。
同じようなテーマを非アメリカ映画ならどう描くのか、バイオレンス・レイク [DVD](イギリス)やウルフクリーク 猟奇殺人谷 [DVD](オーストラリア)などを見比べていただくと面白いかも知れませんね。