私・本・プサン人のどれが悪いのか?
★★☆☆☆
この本で勉強してプサンに行きました。私の言うことは通じるのですが、彼らの言うことは全く聞き取れませんでした。
コンビニや食堂では、私の言うことは理解してもらえるのですが、彼らの返事は一言も聞き取れません。唯一会話が成立したのは、外国人と話し慣れている飲み屋のおばさんだけでした。
私の勉強不足か、本のできが悪いのか、プサン人が訛が強すぎるのか、どれが原因かわかりませんが(私としてはプサン人のせいと思いたいのですが)、とにかくプサン旅行に関して言うと、この本で勉強した成果はほとんど出せませんでした。
韓国人もおすすめ!
★★★★★
韓国語サークルで使っています。会話の場面が基本になっているのですが、韓国語がもうペラペラの友人に言わせれば、「向こう(韓国)で普通に使っているような言葉」なのだそうです。ふりがなの読みも、日本語で韓国語に近く表記できる限界までいってるとか(笑) 後半は旅行会話のコーナーになっているので、この間韓国へ行ったときも、この本を持っていきました。地元の人が行くような食堂でこの本のとおりに言った時もちゃんと伝わりましたよ。おまけに、この本で勉強しているんですと見せたら、「よい本ですね」と言われました。これって韓国人もおすすめってことでしょ?
これはもう価格破壊だ!
★★★★★
「入門編」となっていますが,全く初めて韓国語に接する方にはあまりの内容の濃さに驚かれると必至です。むしろ,少しかじった程度の方がお使いになるには最適なテキストだと思います。
CD付きですから聞くことに対するカバーはもちろん,豊富な例文は実用度の高いものばかりですから丸暗記してもOKです。
入門編ということでカタカナのルビが振られていますが比較的原音に近く違和感は感じないと思います。
コラムのコーナーは韓国の文化に触れながら一休みという設定。チェックタイムでは習熟度のチェックができます。
日常会話と旅行会話の二本立て構成になっていて,学習者が飽きないように工夫してあります。
入門段階でこれぐらい至れり尽くせりのテキストは見あたりません。しかも,1300円(税別)とリーズナブルです。
安いからといって手抜きは一切ありませんからご安心を。
オールインワンで便利な一冊
★★★★★
私は韓国に行くために会話の勉強をしたくていろいろな本を試してみましたが、この本は初心者の私にはすごく合いました。
まず、このシリーズの特徴は学習者が発声することをやさしくすることにとても気を使っていることです。冒頭の母音と子音の発音練習から始まり、CDとの対話形式の会話練習、数字の聞き取り、書き取り練習など、独学がしやすい形式になっています。
また、ところどころワンポイントアドバイスといって文法の説明や文化の説明などがあります。タクシーの乗り方や電話のかけ方など、旅行中に本当に役に立ちました。
内容が大きく、日常会話と旅行会話の2つに分かれているところもとても便利です。情報がうまく分かれているので、勉強の際に混乱することもありません。この内容は本当にお買い得です!
入門編にしてはレベル高く、2冊目以降の利用がベスト
★★★★★
「入門編」とはあるが、かなり内容が濃く
盛りたくさん。CD吹き込みも140分以上
あり、値段的にもかなりオススメできる。
朗読スピードも早く実践的。2冊目の入門本
として使うのがいい。(下の書評で「ふりがな
ルビがない」と書いてあるが、改版でついた)。