Dreamboat Annie
価格: ¥698
After futzing around Seattle and Vancouver for a few years, Heart finally secured a record deal in 1976. It wasn't with Epic or Capitol (which they would later sign with), but with a tiny Canadian label called Mushroom. The resulting album, Dreamboat Annie, was an impressive hard rock debut. "Crazy on You," which spotlighted the piercing vocals of singer Ann Wilson and the chunky guitar bluster of her sister Nancy, entered the top 40, and the more mystical "Magic Man" climbed to No. 9. Dreamboat Annie also exposed a more vulnerable side of the band: the title track, for example, was an easy listening, harmony-laden folk song replete with banjo plucks. --Jon Wiederhorn
この頃のハートがすきです
★★★★☆
江ノ島で開催された第一回のジャパンジャムを見たのですが、ナンシーのギターが大うけでした。この頃のハートはデビュー前後の契約トラブルで、アルバムのリリースが前後してるとか何とかで、マジックマンぐらいしか知られてなく、予備知識なしでのおまけみたいでした。エアロとビーチボーイズのために行った様なものでしたが、メイン以上に受けてました。このアルバムはその後の作品よりストレートですっきりした好印象の佳作です。ドリーム・ボート・アニーが気に入ってますがアルバムのキーにもなっているので、CDでとおして聴くとしっくりきます。
デビューアルバムにしてこの完成度
★★★★☆
あの頃毎週末チェックしていた「全米トップ40」で耳にしたMagic Man。ボーカルの伸びやかな声、ちょっと意味深な歌詞、歌詞によくマッチしたミステリアスなメロディ、そして調和のとれた美しい女性コーラス・・・すべてに魅せられて、早速輸入レコード店でこのアルバムを購入しました。聴けば聴くほどアンのボーカル完成度に参りました。Magic Manや Crazy On Youのようなリズムの激しい曲からアルバムタイトルのDreamboat Annieのようなアコースティックな曲まで、どれもすばらしい!Magic Manでのナンシーの初心者的なギターソロをカバーして余りあるほどです(^^ゞ
These DreamsやAloneからしかハートを知らない人たちにもぜひ聴いてもらいたい1枚です。
70年代のハートの名盤中の名盤!
★★★★★
Dreamboat Annieというフォーキーな曲を軸としたコンセプトアルバム。ハードな名曲Magic Man、静かなDreamboat Annie、またハードな名曲Crazy On youというふうに静と動がうまく組み合わせられている。デビューアルバムにしてこれほどの完成度は、アンとナンシーだけでなくメンバー全員がうまくコラボレートしているところが大きい。うねるギターのロジャー・フィッシャー、アレンジや色々な楽器をこなすハワード・リースなどなど。全体的なサウンドは70年代そのものであり、むしろ今風である。ぜひ聞いていただきたい名盤である。
Dreamboat Annie
★★★☆☆
「ジーズ・ドリームズ」「アローン」などのヒット曲で知られるアンとナンシーのウィルソン姉妹を擁するロックバンドのデビュー作。今や容姿も声もパワフルなアンの若かりし姿(?)を拝めるジャケ写が微笑ましい。初期の代表曲で今でもライヴの終盤で演奏されることが多い「マジック・マン」を収録。ナンシーのアコースティック・ギターによるイントロが印象的なデビュー・ヒット「クレイジー・オン・ユー」、アンの奏でるフルートの音色が美しいタイトル曲も秀逸。