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Heart

価格: ¥1,150
カテゴリ: CD
ブランド: Capitol Records
Amazon.co.jpで確認
バンドは、デビューアルバムを創作するためにすべてをかけるという諺がある。アンとナンシーのウィリアム・シスターズのデビューアルバム『ドリームボート・アニー』は非常にパワフルなロックアルバムだが、トップにはなれなかった。実際、彼女たちがレイベルを変えたりして色々努力をしている間に、彼女たちは過去のバンドになってしまっていた。しかし、奇妙な事に1985年のリリースは5曲のヒットを生み出し、バンドが最高の時を迎えたのだった。バンドは外部の作曲家やシンセサイザーがヘウ゛ィなMORバラッズを席巻した。プロデューサーのロン・ネヴィジョンはかつて、アンをマドンナのライバルにしようとしたくらいだった。新しい方向性は感じられないけれど、新しいバンドだってことは間違いない。(ビル・ホールドシップ Amazon.com)
2009年紙ジャケリマスター盤について。 ★★★★★
2009年に国内限定で再発されたアルバムとしては世界初のリマスター盤。今回の目玉はヒット曲のNeverとNothin'At Allの2曲がプロモーションヴィデオと同じシングルヴァージョンに差し変えられている点。しかし、この2曲のシングルヴァージョンに関しては過去にリリースされた1枚組みのベスト盤で既にお披露目済み。リマスターと言う点では初となる。肝心のリマスター効果に関しては自分の所裕している1985年の初回盤と比較してみた。(裏面が黄色1色の曲目記載の激チープ仕様ですね。)正直、初回盤とあなどるなかれ、コレが当時としても今現在でもかなりイイ!!。音圧レベルでも今現在の中に置かれてもそれほど劣らない。1985年当時でもサイコーの収録レベルだったんではないかと思う。驚きの結果はと言うと2009年リマスター盤よりも初回盤の方が音質、音量レベルともイイ。過去に1999年の再発盤も購入してたけど、やはり初回盤の方が良かった為にそちらの方を手元に残していた。でも冒頭で説明したシングルヴァージョン2曲をリマスターでアルバムとして所裕したいと思うならこの上ない仕様ではないかと。収録曲について個人的には1〜4曲目は聴き始めた頃から今でも余り聴きませんねぇ。もっぱら聴いているのは5曲目以降から。特にアルバム後半のスタートを勢い良く景気づけるポップでノリノリのロックナンバーでもある6曲目のAll Eyesから8曲目のNothin'At Allまでの流れはサイコー。個人的にはこのアルバムのハイライトはシングル曲が密集する1〜4曲目ではなく、5〜8曲目だと断言しておきます。
やっぱり…… ★★★★★
名作です。

このアルバムが出た当時中二で、周りで洋楽聴く奴などほとんどいなかった時代、あまりのキャッチーさにはまりまくったのを思い出す。それこそ今でも洋楽は月に20枚程購入している現役ですが、久々このアルバムが目に入り購入したが、やはり良い曲は良い曲です。M1〜5なんてもはやベスト盤。
現在でも現役でやってるみたいで、またアルバムを追っかけたくなりました〜
YouTubeでアコギのライヴを観たけど、なんかさらに上手くなってますね、あの姉妹は(^O^)
暗黒の80年代なんて一時期言われてましたが、いやいやこんな名作があり、その時代に生きていたことがなにより誇らしい。
HARD-FIのアルバムの隣にHEARTがならんでいるのが、何とも楽しい(^0^)/今日この頃
バージョン違いを楽しむのも楽しいですよ。 ★★★★★
MTVでジーズ・ドリームスを
きいたとき曲の素晴らしさに
感動したのを覚えています。
ハートというバンドをしったのは
この曲からで、このアルバムは
当時レンタルレコードなどで
ダビングして聴いていました。

ベストアルバムと思うくらい
全曲素晴らしく驚きがありました。
また、このアルバムのジャケットでは
アンの体の大きさを上手く
ごまかしていますね。

大ヒットアルバム「ハート」と
GREATEST HITSにはバージョンが違うものが
いくつか収録されています!!
ボーカルだけでなく演奏そのものも
全く違います。

NEVERはこちらのオリジナルアルバムでは
控えめなボーカルに対して
GREATEST HITSではボーカルが力強く、
しかもギターがかなり前面にきています。

それからNOTHIN AT ALLにおいても
ボーカルがこちらのオリジナルでは
控えめな感じで
GREATEST HITSでは力強く感じます。
個人的には2曲とも
単体の曲としては
GREATEST HITSの
バージョンの方が好きです。

2曲とも印象から想像すると
歌いこんでいない初期のバージョンが
オリジナルのアルバムに収録
されている感じがします。

このアルバムの統一性の面から
考えると、2曲とも静かな印象である
ほうがフィットするのかもしれません。

ハートはプロモーションビデオと
アルバムとで違う場合もあり、
このアルバムの次に発表された
バッド・アニマルズに収録されている
ゼア・ザ・ガールでは、
曲の最後にナンシーのボーカルの
アドリブがビデオでは楽しめます。



R.ネヴィソンの手腕もさすが ★★★★☆
70s中期のデビューから意外にも骨太なロックを演ってきたハート。中心を担ってきたのは言うまでも無くA.ウィルソン(vo)とN.ウィルソン(g、back vo、etc.)の美人姉妹(^^;。本作('85年作)一発で、70s後半から80sにかけて停滞気味だったバンドは見事に復活してしまいました。
[1]、[2]、[3]、[4]、[8]と、ほぼシングルカットされたものは間違いなくチャートを賑わせ([4]はポピュラーチャート#1も取りましたっけ)、"バラクーダ"位しか知らなかった私も当時の勢いには戸惑いました(^^;
恐らく、それまでのハートのサウンドを(程度は別として)かなりブラッシュ・アップした結果が見事に吉と出たのでしょう。プロデュースを担ったR.ネヴィソンの手腕に拠るところが大きいと思います。
#'84年にはサヴァイバーのプロデュースもしていますし、ハートの次作も
#プロデュースしていますね。
とは言え、いい意味でモダンにエレガントになったハート(そのサウンドも含め)だけでは、ハートがこれまで歩んできた道は殆ど見えなくなるのも事実かと思います。ツェッペリン辺りを真摯にアイドル視してきたウィルソン姉妹の実力はこれまでの作品を聴いておくことで、より強く伝わってくると思います。
#勿論、本作を否定している訳ではありません。念のため。(^^;
完成度の高いアルバムですが・・ ★★★☆☆
ヒット曲”Never"につられて購入しましたが、
ジャケットにオリジナルメンバー男性陣が
いないのに、気がつきました。

力強いアンのヴォーカルを引き立たせる、
完成度の高いアルバムですが、何故か
物足りなさを感じてしまうのは、
やはりオリジナルメンバーの演奏が
ないためと思われます。

「ハート初心者」にはお勧めしますが、
「マジックマン」が懐かしいという方
には、どうでしょうか。