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超人ロック 嗤う男 (1) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

価格: ¥620
カテゴリ: コミック
ブランド: メディアファクトリー
Amazon.co.jpで確認
過去との戦い ★★★★☆
「嗤う男」は超人ロックの過去を知らなければロックの行動が良くわからないだろう。そういった意味では過去の作品を読むためのきっかけになるかもしれない。自由をうばわれたロックがどうやってその目的をはたすのか?2巻以降を楽しみにしたい。
死のバイク・レース!嗤うのは…誰だ?!? ★★★★★
主人公である伝説のエスパー・ロック。
彼が存在する宇宙でいう「辺境」の惑星で、物語は始まります。
辺境であるがゆえに、始まった、危険極まりないバイク・レース
(反重力エンジンで浮かぶので、ソーサーに近いですが、乗り方は今のバイクに似ています。)
そこに関わる人間達(エスパーも含め)が、様々に動いて行きます。

これまでのエピソード(メディア・ファクトリー刊行・他)で、度々述べられてはいたものの、
語られる事の無かった「辺境」、そして「排撃され、貶められるエスパーの姿」。

奴隷市場に売られて来た、ランクD(最強レベル)のエスパー。しかも美形の。
エスパーを集め、何か研究をしているグアンジが競り落とします。
しかし、ESPを封じる装置があるため、言いなりにならざろうえません。
見た目が良く、バイク乗りとしても才能があるらしいロックに、レースの興行主で、胴元でもある
ウーツェィも、関心を寄せます。
バイク・レーサー達も、メカニック等も、二クセ以上ありそうなのばかり。

設定がしっかりとしているので、これから読み始めても、十分楽しめますが、以前のエピソードを読むと、
「ははあ、これは、ここで出てきたものかな?」
など、より一層楽しめると思います。