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超人ロック ニルヴァーナ (1) (ヤングキングコミックス)

価格: ¥607
カテゴリ: コミック
ブランド: 少年画報社
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卓越したストーリーテラー、聖悠紀先生 ★★★★☆
聖先生が40年間描き続けている壮大なスペースオペラ『超人ロック』の新作『ニルヴァーナ』!
まだ第1巻目なのに最高の面白さです!! 続きが待ちきれません!

今回の新作『ニルヴァーナ』、同名のパンクロックバンドと関わりがあるのかどうかはまだ不明ですが(多分関係ない)、本来の意味は「涅槃(ねはん)」です。作中での綴りは一般的な"nirvana"ではなく"nirvaana"になっています。
今回の物語は銀河帝国の「時間庫」絡みという、ファンにとってはたまらない展開。時系列的にはハンザ博士の研究が元になった「ゲート」の実用化後で、ロックが最後の妻・ミラと死別して何年も経過した時。

ロックが時間庫の反応を追ってある惑星のある島を訪れるとニセの情報、襲いかかる賞金稼ぎ。だが、その様子をカメラに収めていた誰かがいた。賞金稼ぎ達の雇い主はオニール、スポンサーはキューブ作家のグラフ・ラヴェンドラ。彼の相棒は行き詰まっている売れっ子ポルノ作家のニナ・カード。合い言葉は「カムジンと『ニルヴァーナ』のために」。

情報を辿ってロックがジャヌイア・オニールの会社に赴くと、同じくオニールの行方を追っている、元警官の少女と出会います。兄を捜しているというシルフ・バナールと行動を共にするロック。彼女の兄、マット・バナールは非合法の「V・キューブ」に「出演」ではなく「使用」されていたらしい…。兄が最後に仕事を受けた時のエージェントがジャヌイア・オニールだった。
グラフがマット・バナールの所在を確認すると虐待愛好家のベルジーナの下で「使用中」。彼もまた、「『ニルヴァーナ』のためなのだよ」と言う。

昔からのファンとしては5つ星付けたいくらいのワクワクさせられる第1巻。『超人ロック』を全巻持っていなくても、本筋の謎解きにワクワク出来ます。同じようにキューブの題材にされるロックに、シルフが兄を重ねて惹かれていく展開を期待しそうです。
20年くらい前から『超人ロック』を読んでいるファンにしか分からないネタもありますが、現在完全版の刊行が進められているので是非読んでほしいです。今後の展開、ニルヴァーナの正体、ロックとシルフの関わり合い、狂人達に暴かれるロックの知られざる伝説、何もかもが楽しみすぎる!!
限りなく5つ星に近い4つ星です。聖先生のストーリーテラーとしての本領発揮。
ロックを狙う新たなる敵、その目的は・・・ ★★★★☆
 ロックを狙う新たなる敵、その敵を突き止めようとするロックの前に行方不明の兄を探す少女が・・・
 少女と共に敵のもとへ向かったロックだったが・・・
 タイトルである「ニルヴァーナ」がまだ何か詳しいことは不明ですが、今後に期待の持てる内容となっている新シリーズです
 (エフェクトですが、あのキャラも登場!でも個人的にはランかと思った(笑))
 しかし聖先生に最近の新作も年表に入れて発表してほしいですね。