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ふるさとは春です

価格: ¥2,100
カテゴリ: CD
ブランド: ポニーキャニオン
Amazon.co.jpで確認
軽快で爽やかな曲 ★★★★☆
運転中にこの曲をラジオで初めて聴いた時、その印象が軽快だなと思っていたが、あまり流れていなかった。どうしても再度聞きたいと思い、アマゾンのページで発見し、購入したのです。よい曲です。
日本の芸能界の限界か・・・ ★★★★★
優れた楽曲の数々。方向転換し不評だった「ジプシー」もとてもいい。振り返れば、スタ誕!決戦大会で浦部にプラカードをあげたのは、キャニオンレコードとサンミュージックの2社のみ。逸材に対しての評価が低かった。売り切れずに消してしまった感が拭えない。他のアジアの国々でデビューしていたら、大スターになっていたかも。持っておくべき一枚。
究極の癒しの低音 ★★★★★
スタ誕当時を知らない僕にとって、浦部雅美さんの歌声との出会いは衝撃的でした。十数年前何気なく買ったスタ誕のオムニバスの中に「少し遠出をしてみませんか」が入ってました。何とも言えない爽やかな心地よい低音、そして懐かしさ誘うカントリー曲調と爽やかな愛の歌詞。何ていい曲なんだろう…この曲だけ何回も繰返し聞いて心が浄化される思いでした。そして、月日は流れてまさかアルバムがCD化されるなんて夢にも思ってませんでした。やはり一曲目「ふるさとは春です」がいい。今年も故郷に帰れなかった僕は、田舎の懐かしい風景を思い浮かべ涙しながら聞いてます。彼女は癒しの女神です。やたら高音の歌手が横行してる昨今、彼女の癒しの低音は今の殺伐とした時代に必要です。ぜひリバイバルヒットしてほしい。当時なぜ売れなかったんだろう…浦部さんは今どうしてるのでしょうか…
これはアシッド/サイケ・フォークの傑作ではないか ★★★★★
スタ誕出身というだけで、石江理世&小林美樹のついでに買ったのだが、これは傑作。スタ誕をリアルタイムで見ていた自分でも、デビュー曲「少し遠出をしてみませんか」をかすかに覚えている程度。デビュー曲やセカンド・シングルはカントリー調のフォークだが、それ以外の曲の方が凄い。2、6〜9、12曲目など独特の低音のけだるい魅力と相俟ってほとんどアシッド/サイケ・フォーク状態。マスト!
それにしてもあとは、三谷晃代だな。
彼女の歌声に誘われて、少し遠出をしてみようかと思う、そんなアルバムです ★★★★★
 スター誕生で合格し、「少し遠出をしてみませんか」でデビューした彼女の唯一のアルバムとその後発売されたシングル曲を収録したアルバム。記録によると、北海道出身の彼女は昭和50年10月12日放送の地元北海道厚生年金会館での第211回で合格して、11月2日放送の第15回チャンピオン大会で合格している。収録はそれぞれ9月10日と10月15日。わずか1ヶ月で決勝大会を迎え見事合格。この第15回決勝大会からその後デビューした人に、神保美喜、朝田のぼる、久木田美弥がいる。デビューは、昭和51年9月25日。丁度1ヶ月前に、16回決勝大会で合格したピンクレディーがデビューしている。デビュー後、スター誕生のゲストに都合6回出ているようだが、なんとなく覚えているような気がする。他の、その時代のアイドルに比べてやや地味だったのかもしれない。あるいは、時代が彼女を迎えなかったのかもしれない。デビュー曲はオリコンで71を記録したそうだ。
 さて、彼女には「さわやかな低音と、ずば抜けた歌唱力」という形容がついている。アルバムに収められている12曲は、そこそこのトータル感を持って構成されているし、彼女の良さを生かしているのだと思う。なかでも、デビュー曲とシングル2曲目の「ふるさとは春です」は、彼女の当時の年齢にふさわしく無理のない佳曲に仕上がっている。他の曲は、フォーク調とはいってもやはり歌謡曲調なものもあるのだが、そのあたりが気にならないほどに、彼女の低い声質は心地よく響いてくる。12曲目を終えると、もう一度最初から聞きたくなる心地よさだ。
 ボーナストラックとして収録された5曲は、1曲がデビューシングルのB面。あとは、3枚目、4枚目のシングルAB面。ここを聞くと彼女の売り方に迷いがあったのだろうかと感じられる。人によって評価が分かれるのだろう。
 私の好みとしては、やはり「少し遠出をしてみませんか」がいい。はじめから終わりまで流れるバンジョーの音も心地よく、スローテンポのカントリーの雰囲気がとてもいい。今の時代に出ていたら、きっと違う評価だったように思える。それと、歌唱力抜群の彼女だから、アップテンポのカントリーがきっと似合っていたように思う。その後「うらべまさみ」名義でアルバムを出していたが、今は歌っていないのだろうか。彼女の声質と歌唱力で、歌謡曲ではない大人の歌を聞いてみたいと思う。
 初CD化で出会えてうれしいアルバムだ。