受験数学に最後に必要なもの
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パターン問題とその応用(パターンに帰着させる問題)では超えられない壁をいかに理解し取り掛かるか、という力が養えます。
具体的に言えば、私大トップクラスや国立医学部専用問題など、見たことない問題、その場で考えなければならない問題などです。
この辺りの問題をどこまで解くかが、上位の大学に受かるかどうかの壁なのでしょう。
自分が予備校で藤田先生の授業を取っていたので若干贔屓目になっていますが、それでも一度は経験しておくとよい問題たちでしょう。
一度はやっておくべき
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一週間前に買ったのですが、やり甲斐のある問題ばかりで楽しい!
程よい解説にTOPとStepの二段階にレベルが分かれていてやりやすい。
中堅国立以上が志望の人は自分に必要な分野のところだけでもやっておくべき。
とくにこの時期に総まとめとしてやるのがいいかも
壁を越えるための問題
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【概要】
この参考書は壁を越えることをコンセプトにしているため
基礎を網羅するための参考書ではありません。
各テーマで別れており 問題数は86題(STEP43 TOP43)と少なくなっています。
この参考書を始めるなら 他の参考書である程度は完成されてから使うのが適切だと思います。
【良い点】
・人気講師が選んだ良問
・解答の他に解くにあたっての考え方などが分かりやすく説明されてる
・別解(難)が付いてる
逆にこの解説で分からないのであればもう少し優しい問題集をやる方が良いと思います。
【その他関連】
TVネットでは 別解(難)の解説を良くやるみたいです
正直必要ありませんが もちろん取れば効果は上がると思います
【レベル】
難易度は高めなので文理とも
旧帝レベルの大学や医学部や早慶を受験する人向けです。
壁を越える
★★★★☆
解説がすごく丁寧で自分で問題を解き進めていく力がつきます。
ただ問題量が少し足りない気もします