そんな人におすすめのこの一冊。E(エネルギー)、m(質量)、c(光速)の二乗をラボアジェ、ファラデーなど科学史上の有名人たちの意外な素顔とからませながらわかりやすく説明し、式の意味を解き明かしていく。
教科書などにでてくる科学者の紹介は無味乾燥だが、実はこんなに面白いエピソードが満載じゃん!?とびっくりな一冊。
科学の好き嫌いを問わず、すべての人におすすめである。
ちなみに私は、ノルウェーの重水工場爆破の資料を長年求めてきましたが、この本に載っているとはまさか思わなかったですよ。