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FXの教科書

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 扶桑社
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大学で買わされる、結局使わない教科書レベルの本 ★☆☆☆☆
私はFX初心者で、FXがどういうものなのかを学ぶために買ったのですが、まったく役に立ちませんでした。
まず、最初に著者が書いたというFXに関する小説のようなものが100ページ程あり、著者曰く「これを読めばFXがだいたいどういうものなのか分かることでしょう」みたいな感じなのですが、FX初心者の私にはこの小説がまったくわかりません。意味不明です。専門用語が使われている小説なので理解不能です。まずこの時点でこの本を読む気がほぼ失せました。

小説部分をすっ飛ばして、次の章を読んでみても、話が難解で理解不能でした。
そこでこの本をよむのを諦めました。

この本は、FXや株取引などをある程度知っている人が読むためのものという印象ですね。

まぁ、私に言わせれば、たとえFXがどういうものか知っていたとしても、こんなつまらない、大学で買わされて結局テストの前に該当部分しか読まない教科書レベルの本なんて読もうと思わないですが。

FXをいちから学びたい、まずはどんなものなのか知りたいという人にはまったく不向きですね。
これから投資を始める人の入門書として ★★★★★
これから投資を始めようと本書を購入しました。
具体的なトレーディング方法などの指南はないのですが、
特定のオンラインFXの団体を推薦したり、やり方を教えてくれるものではなく
FXがどのような流れで売買されるのかを分かりやすく書かれている本だと思いました。
いまいち、外貨を買うとうい感覚しかなかったので
円を売るという発想を本書でAHA体験できて個人的にはよかったと思っています。
以前外貨預金を塩漬けにしてつらい思いをしたのですが、
仕組みを分かっていなかっただけということがわかっただけでもめっけものです。
さて、これからどうやってトレードを始めよう。というところまで本書のおかげでこれた感じです。
ありがとうございました。頑張ります。
FX取引の裏側を見た気がします。 ★★★★★
本書の構成は非常に面白くできています。

最初は、NYで為替ディーラー取引の物語から始まります。はじめ読んだ時には具体的な手法が知りたいと思っていたので、少々退屈でしたが、読み進めると為替取引市場で個人投資家がいかに小さな存在かがわかりました。

これが、わかっただけでもいかにトレンドについていくことが大切なのかが身にしみました。

いままで、MACD、RSI、からはじまりさまざまなテクニカル分析の本や必勝法を読んでは、試し、損を積み上げ、くじけてはまた別の本を読み漁るという繰り返しでした。

トレンドラインとサポートライン、罫線だけでも十分成績を残せるようになったのはこの本のおかげです。

最初にこの本を手にとってその良さがわかるというよりは、ほとんどのことは試したという人が原点にもどるためにはいい本だと思います。
先見の明はあるが、、 ★★★☆☆
2008年2月の段階で、1ドル80円台を予測、
金融機関の大型倒産を予測、と、筆者の予言どうりになりました。

しかし、この本の題名「教科書」はどうでしょう?

書かれているのは筆者の過去の本の焼き直しに過ぎません。

また、分かりやすくは書かれておらず、全部を読んだ後に改めて目次を読むと
「あれ?そんな重要な話、書かれてたっけ?」と、まるでクイズが埋め込まれている様な
ぼんやりとした書き方しかされておりません。

何も知らない初心者の人が熟読するには良い本だとは思います。
本格派教科書として深く読み込む人向けに ★★★★☆
この本は"教科書"です。深くじっくりと勉強したい人向けの書物です。逆に言うと手っ取り早くテクニックを知りたい人向けの本ではありません。それはこの本の構成に現れます。第1章はいきなり"小説"で始まり、一本100万ドルのプロの世界を描写するのです。
#そしてこれを読むと著者が個人にデイトレードを勧めない理由が分かるという仕掛け。

技術面や心構えの面での内容も大変オーソドックスという印象を受けました。もちろんオーソドックスは悪い意味ではなくて、教科書としてふさわしい内容と言うことです。まず大きな時間軸でトレンドを捉えていく考え方などベーシックなところを押さえてるように思います。但し基礎の解説だけであり、そこから自分なりに考えて応用していかなければなりません。やはり"教科書"なのです。

ところでこの本は一種の"予言書"としての側面も持っています。本書の発行は2008年3月。予言通り円高ドル安が進み、ユーロもドスンと暴落しました。その慧眼に感服します。問題は、私がこの文章を書いているのが2009年の2月というところなのですね(爆笑)
教科書としての部分はこれからも古びることはない。でも、2008年の予想を書いてしまうと2009年には過去の内容になってしまいます。これからの見通しについては別書に任せて、本書は"教科書"として徹底して欲しかったと思います。そのために星を一つ減らしました。永く通用する教科書として再構成して出して欲しいようにも思います。