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壊れた扉から

価格: ¥3,000
カテゴリ: CD
ブランド: SMR
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少し大人な尾崎 ★★★★★
尾崎の作品は、そんなに数多くあるわけではない。若くして旅立ってしまったから…。俺は同世代なので全て聴いてきたが中でも、この壊れた扉からと誕生が好きだ。

誕生の時は、あまりわからなかったのだが(誕生は、もともと音が良かったので)この作品でリマスタリング、Blu-specの威力を知った。
尾崎のロックナンバーでは一番好きな路上のルールから、その音に興奮した。

Forget-me-notでは尾崎の息づかいが伝わってくる。他のシンガーなら絶対に嫌いな、力み過ぎな歌い方が尾崎なら、たまらない。

初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでもさがしてた
そして尾崎らしい歌詞が染みる米軍キャンプ。

ドーナツショップでは、君の言う どうでもいいことに 心奪われてたと唄う。やっぱり、かっこいい。

というわけで全曲解説しても仕方ないので、まず聴いてもらいたい。

もちろんBlu-spec仕様で。
音がクッキリしている。 ★★★★★
【助言】
このBlu-spec CDに興味がある方は、尾崎豊の音楽性よりもCDの音質について関心があると思うので音質について焦点を合わせます。
私は「71/71」BOXセットを持っていますが、それと比べても格段に音質は向上しています。既に全CDを持っていても買い換える価値は十分にあります。その場合は、19,247円(送料無料)も支払わなければならないので、不安な方はお気に入りの1枚を買ってみてから決断する方が良いかもしれません。 ただ、「Driving All Night」は「13/71」と比べると音質の面ではたいして変わらないです。
【私見】
ただ、今回のBlu-spec盤は限定品となっているが、何故この音質のレベルをスタンダードにしないのかは疑問。音響技術が段階的に進歩することから、音質も段階的に(step by step)向上すること、そして、音質の良さを求めるが故に、その度ごとにCDを買い換えなければならないのは不可避なことだが、なぜ素晴らしい技術が開発されたのにも拘らず、それをスタンダードとせずに限定品扱いし、音質の悪い盤を市場のスタンダードに据え置くのか、その戦略には共感できない。樹液を出さない樹にも市販の昆虫用樹液を塗ればカブトムシはやってくる、みたいな発想で消費者を昆虫扱いしている。そりゃ飛びつきますよ。音楽を愛する者なら良い音楽を、自分の支出できる範囲を超えずに、良い音質で聞きたいと思うはずである。尾崎豊の音楽が好きだということは、「尾崎の音楽=良い音楽」ということを受け入れることである。出来るなら、これから初めて尾崎の音楽に接する人には、良い音質で接してもらいたい。だからこそ、音質向上には賛成するが、それを限定品とすることには反対する。
聴いた当初は・・・、 ★★★★☆
正直ピンと来るものが無かった。
ファースト、セカンドと、衝撃性が強かったためか・・・、このアルバムのある種穏やかな雰囲気に少し、違和感があったのか・・・。

しかし、先日引っ張りだして、聴いてみると、不思議とすんなり「あっ、良いなぁ・・・。」と感じた。
僕の中で、このアルバムを消化できるだけの時間が必要だったのか・・・。

初めて聴いた時は、聴き流してしまっていた曲も、今聴くとすごく良いのだ。
やっぱ尾崎は良いね。

本当そう感じた。
Blu-spec CDでの尾崎豊 ★★★★☆
私は熱狂的尾崎ファンではありませんが「尾崎好きなオーディオお宅」としてひとこと。

平常盤にあった低音のややモコモコした質感がBlu-spec CDとなって解消されてます。全般的に音質が向上していて特にバックのシンセや弦楽器が柔らかくニュアンス豊に浮かびます。平常盤と比べてパッとわかる変化ではないですが名曲とあいまってジワジワ心に沁みてきます。

よくある古い音源のリマスター盤は音質向上の代償にニュアンスの消えてしまったものが散見されますが本CDは技術の方向が違います。

すでに平常盤をお持ちの方も買う価値アリです。内容に関しては今さら語るべくもなく名盤です。できれば良いオーディオ機器で聴きたい盤です。
尾崎三部作最終章 ★★★★★
2009年4月25日、彼の17回目の命日に合わせて(先立って4/22に)6アルバム全てがBlu-spec CDとしてリリースされました。オリジナルの発売日は1985年11月28日です。
3rdであり20歳の誕生日の前日にリリースされた本作は、尾崎豊10代最後のアルバムと表現することもできます。1st『十七歳の地図』、2nd『回帰線』とはまた違った、尾崎豊のすさまじいまでの10代の心の変化を感じる事のできる作品に仕上がっています。どうしても尾崎豊といえば「15の夜」や「卒業」、「I love you」といった露出の多い曲が取り上げられてしまいますがこのアルバムは実に名作揃い。また、『Forget―me―not』は槇原敬之さん、『路上のルール』は橘いずみさんといった感じでひっそりとカバーされている名曲も含まれています。所属レーベルを変えたり渡米したタイミングもこのアルバムの頃かと。おそらく彼の中で凄まじい変化があった、そんな時期に発売されたアルバム。実に奥深いです。ぜひ聴いてみて何かを感じて下さい。