ローライフレックスを持っていない方にも是非
★★★★★
私が購入した動機は、オークションにてローライフレックスを落札したため、フィルムの装填方法などが記載されている本が欲しかったためです。
この本にはローライフレックスの歴史から、2.8Fのフィルム装填、撮影方法、そしてローライフレックスの歴史など幅広いことが書かれています。内容としてはそれほど深いものではありません。が、本に数多く掲載されている魅力的な写真と、そこにかかれているメッセージは、ローライフレックスを手にしてみたいと思わせる内容です。
ローライフレックスのオーナーさんでなく、ローライフレックスを手に入れたいと思っている方、一度読まれて損は無い本です。
真四角写真の魅力
★★★★☆
ローライフレックスの基本的な使い方が載っていますので
買ったはいいが使い方がわからないなんていう人には良い本です。
(私がそうでした)
ローライフレックスは、個体により搭載レンズが異なりますが
それぞれのレンズで撮影された写真の違いなどの紹介(プチ解説)もあり
自分好みの写りをするレンズを搭載した個体を購入するための
指針にもなるかもしれません。
作者である藤田さんの撮影された真四角写真を眺めるのも
楽しいですよ。
ローライフレックスの使い方を記載した本は
他に「カメラ・ライフ vol.3 (玄光社MOOK)」があります。
こちらも、初心者におすすめです。
ちなみに、★4つなのは、一番知りたかった露出計の部分の
記載が少なかったためです。
ローライフレックスが欲しい。
★★★★★
デジタル一眼レフを持っているものの、6×6の写真の魅了に誘われて、この本を買いました。ローライフレックスの使い方や歴史、著者の写真の紹介などが沢山載っている本で、これから二眼レフを始める方やローライユーザーには必読の本だと思います。私は現在ミノルタオートコード(二眼レフ)を持っていますが、ローライフレックスを喉から手が出る程欲しくなりました。