半分宣伝、半分本質の本
★★★☆☆
→半分宣伝、半分本質の本
→宣伝部分は、「7つの習慣」をベースにした
「第4世代手帳フランクリン・プランナー」が
手元にあると凄く分かりやすいでしょう
..もし「この凄い手帳」が手元にないとすれば
自分の手帳を手元に置いて読むことをお勧めします
「何が足りないのか」「何を決めてないのか」を
理解することができるかも..
→この本によれば
第一世代手帳は、「メモる」
第二世代手帳は、「スケジュールを管理する」
第三世代手帳は、「目標と優先順位づけを行う」
第四世代手帳は、「行動を管理する」
となっています
この「行動を管理する」という本質を理解するために
「ある特殊な手帳」を使ってみる、と捉えて
一度試してみるのも いいかもしれません
なにせ、世界中で2100万人の人が
使っているとのことですから
絶対、新たな発見があるはず..
→本質を知りたい人なら、
「7つの習慣」を読んだほうがいいと思います
この本は、あくまで
「ある特殊な手帳の使い方ガイド」なので..
7つの習慣の予習と復習
★★★☆☆
私は「7つの習慣」「7つの習慣 最優先事項」「TQ」を経てフランクリンプランナーに興味を持った。プランナーを購入後約一ヶ月して、より深い使い方を求め、本書を購入した。
フランクリンプランナーは非常に奥が深い手帳であるが、「7つの習慣」の理解や自分の価値観の発見がないとただの高価な手帳で終わってしまう。その点本書は私にとってプランナーのマニュアルとしてだけではなく、前記3冊の復習にと役立った。逆にプランナーを先に購入した方々にとってはマニュアルという役割だけでなく、「7つの習慣」を通して自分の価値観発見への道しるべとなると思う。なお、挿絵が多く頁数が必要以上に多い点だけは今後改良してほしい。
フランクリン・プランナーを使用する際に。
★★★☆☆
私の場合は、フランクリン・プランナーを使い始める前に、この本に
出会いました。そしてフランクリン・プランナーの内容・考え方・使い方を
知って購入・使用に至った、言わば「きっかけの本」です。
実際にフランクリン・プランナーを使用しながら、改めてこの本を読むと
「『取扱説明書』だな」
と思いました。フランクリン・プランナーを使い始めの頃、大変役に立ちました。
あと「フランクリン・プランナーとはどういうものか?」を知るのにも
良い本だと思います。
基本的に「フランクリン・プランナーと一緒に使って本の意義を発揮できる」と
思うので、評価は厳しめに星つです。
コンパクト
★★★☆☆
良い意味でも悪い意味でも、フランクリンプランナーの使い方がコンパクトに載っています。TQや最優先事項を読んだ方であれば得るものはないかもしれませんが、そうでない方は気楽に気付きを得られるかもしれません。
小規模Prjにかかわる方であればPQを、本格的にタイムマネージメントを学びたい方であれば最優先事項をお勧めします。それ以外の方は本書をどうぞ。
手帳を使いこなすための書
★★★★☆
フランクリン・プランナーのマニュアル的な本です。フランクリン・プランナーの特徴は単なるシステム手帳と違い、自分が重要視する価値観を明確にし、それを基準にスケジュールを書き込める点です。この作業を繰り返していくうちに、自分の価値観も明確になってくるので、人生を生きる上でのコンパスを獲得できるような仕組みになっています。また、さまざまなイベントを別々に管理し、それを日々のスケジュールに落とし込み、手帳で一括管理することができるので、目の前の事象を把握しやすくなります。