天上のRandy & 地上のOzzy に、感謝と祝福を!!!
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1987年、Ozzy OsbourneのLive盤です。
このLive盤は、1980〜81年のLiveテイクを集めたLive盤です。
Randyの死によって金儲けをたくらむレコード会社に対して、Ozzyは「Randyの死を売り物にしたくない」。
結局、当時、Randy時代のLive盤をリリースせず、「Speak of the Devil」というLive盤をリリースしました。
そして、Randyの死から5年を経過して、ファンのためにリリースされたのが、このLive盤です。
メンバーは、
Ozzy Osbourne (Vo), Randy Rhoads (G), Rudy Sarzo (B), Tommy Aldrige (Dr)
選曲は、
tr. 1,2,4,6,7,8,12,13,14 / from 1st「Blizzard of Ozz」(アルバム本編・全曲)
tr. 3,5 / from 2nd 「Diary of a Madman」
tr. 9,10,11 / BLACK SABBATH時代 。。。となります。
Randyのギタープレイは、スタジオ盤以上に、生命感があふれています!
ソリッドなリフ、歌うソロ、「静」「動」の対比 etc、すべてが神がかり的に最高です!
個人的には、tr. 6でのGソロには、鳥肌ものです。
また、ラストの"Dee"(スタジオテイク)では、美しいプレイだけでなく、Randyを身近に感じられます。
「Ozzyファン」「Randyファン」のみならず、「全メタラー」必聴のLive名盤です!
そして、素晴らしい音楽を生み出した、天上のRandy & 地上のOzzyに、感謝と祝福を!!!