インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ +8

価格: ¥2,039
カテゴリ: CD
ブランド: ユニバーサル インターナショナル
Amazon.co.jpで確認
いわゆる《ブルース・キング》の、一人です。 ★★★★★
1955年に発表された、いわゆるブルース・キングの一人である《マディ・ウォーターズ》の、傑作アルバムです。若い頃は、ロックンロール命だったのですが、年を取ると、いわゆる《ブラック・ミュージック》系を聴く回数が増えました。ソウル、ブルース、ゴスペル、ジャズ、ヒップホップなど、いわゆるブラック系も、聴き込むと奥が深くて楽しいです。本作は、そんなちょっと浅めのブラック系初心者の私にとっては、ありがたい一枚です。本作は、ベスト・アルバムながら、マニアの間でもブルース史上、最高傑作の一つと言われている作品で、しかも、初心者の私でもすんなり入って行けるという、まさに理想の《ブルース・アルバム》です。日曜の午後に、彼女とメールしながら、ベッドの上でブルースを聴く。そんな40代サラリーマンの自分が、今ここにいます。オススメの《名盤》です。
マディのスライドは突き刺すような鋭さを持っている。 それはブルースの酸いも甘いも噛み分けた者だけが出せる【音】なんじゃないだろうか!? ★★★★★
元祖シカゴブルースのボスと言えばやはりマディ・ウォーターズだろう。
(マディより先にビッグ・ビル・ブルーンジーもいるがボスって感じはあまりしないかな…。)
そんなマディの'48〜'54年録音を集めた名演集。
オーティス・スパンを初め、リトル・ウォルターにジミー・ロジャーズ。
マディバンドの脇を固めた彼らこそがまさに最高のシカゴブルースのスタイルを築き上げたと言える。
シカゴブルースに触れるにはまずはこれから!!
というかこれを聴かずして…の名盤♪
全て名曲ばかり!!!!…だが個人的には"You Can't Loose What Your Never Had"や
"Feel Like Goin' Home"が収録されていないのが少し物足りない…。
しかし#20の盛り上がり具合は最高に熱い!!!!
ところで"Rollin' And Tumblin'"はこのマディのver.が一番かっこいいかな♪
#17のマディver.も名演♪
マディは、ビッグ・ジョー・ウィリアムスがシカゴに来た時に大歓迎し大層持て成したらしい。
あの"Baby Please Don't Go"のコンポーザーだってことを皆に自慢したらしい。
なんかいいじゃない。
ブルースの先輩後輩物語。
マディはシカゴに来てすぐの頃ビッグ・ビル・ブルーンジーに世話になったことを生涯忘れず
自身も後輩ブルースマン(特にバディ・ガイ)の世話を兄貴分になって見てやったという…。
さすがボスは懐も深い!!
かっこいいぜェ!!!!
ロックのルーツ ★★★★★
憂鬱と怒りに満ちた、ロックの根元たる音楽。60年代以降にカバーされた曲が多く入っているので、ヤードバーズやストーンズを聴いてからの方がすんなり入っていけると思う。地味に感じる場合は大音量でかけてみる事を勧める。
私はファンです ★★★★★
マディー・ウォーターズを初めて聴く人には取っつきずらいかもしれません。でもブルースの原型が色濃く残っていると思います。マディー・ウォーターズはLPの時代から聴いていますが初めて聴いたときは「なんじゃい!」と思ったものです。当のアメリカ人でさえマディーがシカゴを離れてツアーをしたらブーイングの嵐だったなんて読んだことがあります。アメリカ人だって理解できない人もいる訳で好きなものは好きでいいんではないでしょうか。
ブルース通はこのレビューを見るな! ★★★★☆
俺は日本人のくせにブルース通を気取ってビートルズやストーンズをバカにする様な奴等が大嫌いだ!
人種も育った環境も全然違う日本人がブルースなんて完全に理解出来てるのか?
そういう奴等が偉そうに語っているという事が、ただでさえとっつきにくいブルースを
更にとっつきにくくしてるという面もあると思われる。
そしてもう一つ「ブルース挫折者」を増やす理由がある。それは...
マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフの様な「重いブルース」が
ブルース入門の定番になってしまっている事である。(これは良くも悪くもストーンズのせいだが)

これはカレーに例えるならいきなりタイの激辛グリーンカレーを食べる様なもんである。
やはり理想としてはレッドカレー(グリーンほど辛くない)
あるいは日本人が作ったグリーンカレー(イギリス人によるカバー)から攻めるべきである!

そのレッドカレーに相当するのが甘い順に
ファッツ・ドミノ、ボ・ディドリー、リトル・ウォーター、サニーボーイ・ウィリアムソンなど。
そして日本人が作ったグリーンカレーに相当するのがドクター・フィールグッドやブリティッシュ・ビートだ!
まずはこの辺りから攻めてみてはいかがだろうか。

※このCDを買うなと言ってる訳ではない。良い物は良いので決して無駄な買い物ではない。
しかしロックの音に慣れてる人間にとってはピンと来ない率が高いという事だ。
でも決して手放さないで欲しい。何十年後かは解らないが、いずれ良さを解る時が来るから。
(なぁんて言いつつ俺もまだ良さを半分も理解できてないが)