特典カード
★★★★★
冥王竜ヴァンダルギオン
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2500
相手がコントロールするカードの発動をカウンター罠で無効にした場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、
無効にしたカードの種類により以下の効果を発動する。
●魔法:相手ライフに1500ポイントダメージを与える。
●罠:相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
●効果モンスター:自分の墓地からモンスター1体を選択して
自分フィールド上に特殊召喚する。
無駄なく、不足なし。
★★★★★
他の方々のコメント欄にもあるように、このマンガは、「遊戯王」の作者である高橋和希先生ではなく、アシスタントの方によって描かれています。しかし、原作および監修は、高橋先生によるものです。つまり、高橋先生の世界観で楽しめる内容でもあるのです。
全5巻、全編を通してのストーリー性がしっかりしています。2巻ほどまでは、デュエルの進行がとても早く、すぐに決着がついてしまう、という単調な流れになっています。ところが、中盤からは、とても読み応えのあるデュエルが多く、遊戯をはじめ、海馬、城之内、天馬(遊戯王Rオリジナルキャラ)、キース・ハワードたちがデュエルを盛り上げます。
<感想>
「遊戯王」原作では描かれなかった、新しいバトルがたくさん見られます。ただ、設定上なのか、ペガサスやキースは死んでしまっている、という設定には肯定できずにいました。遊戯王の世界で、しかもカードバトルで、死人を出してしまうという表現は、少年漫画に向いているのかどうか悩むところです。アニメでは、ペガサスもキースも度々登場してましたからね。設定はともかく、ストーリーは面白かったです。絵に関しても、違和感なく読み終えました。1日で全巻読み終えました。冒頭で高橋先生もおっしゃってましたが、原作の世界観を潰さず、「遊戯王」の世界を継承してくれた、と。まさに、その通りだと思います。まったく読んだことがない、デュエルが好き、という方々にぜひ読んでもらいたいです。
面白いと思いますよ^^
★★★★★
高橋先生のアシである、伊藤先生による、BC〜戦いの儀の間の話。
アニメだとドーマ編とKCグランプリという違う話がありますがこちらは邪神との戦いを描いています。
絵に関しては1巻で伊藤先生が自ら言っている様に高橋先生の遊戯とは似てないと言う印象を受けます(髪など)。
しかし、最終巻にまで行くとバランス等々上手くなっていてすごいと感じました。
デュエルに関してはダイレクトアタックが多いのですばやく戦いを終わらせている感じがあります。
Vジャンプの漫画ページは少ないから仕方ないけど。
あと、原作のOCGと違うと言うルールをより際立たせているような特殊なルールもあります。
それでもしっかりと見せ場を作るなど、構想力がすごいと感じました。
ストーリーのまとめ方に関してもです。
ただVジャンプで連載、ということで原作以上に子供向け(ストーリーそのものよりも細かい内容と言うかR指定的な)であり、「つかまったヒロインを助けに行く」と言う話でありながら一切その手の描写がないのが残念でしたwww
主人公側に女子キャラが少ないので舞さんとか出してほしかったしw
正直、キースも天馬もマリク並に狂っててもよかったし。
付属のOCGは優秀なものが多くそれだけでも買いですが、内容も優秀なので原作(特にバトルシティ以降とアニメ)のファンなら買いだと思います。
高橋和希先生の方がよい
★★★☆☆
遊戯王の原作者高橋和希先生のアシスタントの伊藤彰氏の書かれた番外編です。
遊戯王の原作のCGやモンスターキャラは伊藤氏が書いていたらしく、
絵柄的には全く違いがわかりませんでしたが、オリジナルキャラが少なく、
ストーリーもやや一本調子、なによりオリジナルの魅力であるバトルシーン中の
精神の葛藤のようなものがなく、改めて高橋先生の凄みを感じました。
ダメですね・・。
★☆☆☆☆
この漫画は遊戯王の原作者である高橋先生が描いたものではなく、
元アシスタントの方が描かれたようですが正直読んでみてがっかりです。
まず絵がモンスターなどの絵はともかくとして登場人物の絵が同人誌レベルです。
ストーリもテンポが早いというよりも早送りですっとばしている感じで読んでいても
漫画の世界に入っていけません。
キャラクターの台詞もなんだか陳腐でまさに子供向けだと感じました。
この漫画を見て改めて原作者の高橋先生のセンスの良さと才能を感じました。