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ジョージ・ハリスン自伝―I・ME・MINE

価格: ¥3,150
カテゴリ: 単行本
ブランド: 河出書房新社
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最も好きなジョージの曲 ★★★★★
 ジョージの作った曲で最も好きなのは、"Somethinng"でも "While My Guitar Gently Weeps?" でもない。"I Need You" でもない。私が最も好きなジョージの曲は、"All Those Days Ago" である。亡き、ジョンを偲んで作られたこの曲、彼のこのやさしさがこの本の中にも溢れている。ちょっとしたメモ書きのようなものの中にも心が見えるのだ、だから敢えて翻訳はいらないくらいだ。
ジョージ!! ★★★★☆
私がジョージ・ハリスンを意識したのは高校生の頃に「ABBEY ROAD」を聞いてから、ビートルズの中で1番の個人的に気に入った曲として「SOMETHING」が心に残った時です。

以来それほどジョージの事を意識せず、30代になってからひょんな事から(大変失礼な事ですが、亡くなられてから)ジョージにはまり(それまで「MY SWEET LORD」も知らなかった!)、ほぼ発表順にアルバムを聞き(まだ聞いてないアルバムもあります)、バングラデッシュコンサートをDVDで観て、と普通の方なら既に体験済みの事を、ここ数ヶ月で経験しました。そんな時にジョージの自伝の存在を知り、読みました。

彼の生き方、考え方、私にとっては正確に言うなら、「彼の哲学」が歌詞、曲からよりもこの自伝及び、曲の自身の解説で深まりました。ジョージ・ハリスンの曲、歌詞が好きな方、是非お読み下さい、決して失望する事ありません!

彼の言う「神」は決してただの「神さま」から普通の日本人が連想するモノではない事が、彼の考えや曲解説を読んでいただければ解ります。いわゆる「西洋人が東洋哲学にかぶれた」のでは無い事が。そういうイメージは私にも最初少しは有りましたが、読み終えた後ではマッタクありません。ジョージに興味が少しでもある方に是非オススメ致します!

特に男性、ジョージの素晴らしい所は男性の「ロマンティシズム」に少しナイーブだけど、忠実でありたいという姿勢が、きっと男性には憧れの様な、憧憬の様な何かとして写ります。(でも、もし女性でジョージが好きな方はきっと男性にモテると私は思います)素晴らしい本でした。
本当に正しい翻訳なのだろうか? ★★★★☆
 1980年に、新聞の片隅にビートルズのメンバーGeorgeの自伝が2000部限定で発売される、全てに直筆のサインがあるという記事が載り、当時司法試験受験中の僕は、イギリスの考えられる全ての新聞に手紙を書いて、「自分は、日本でもっとも有名なBeatlemaniaである。何とかジョージの本を入手したい」と訴えた。日本で売られている全てのビートルズのレコードを持っているとか、ビートルズシネクラブのテストで100点満点で99点を取ったことなどを記載した。複数の新聞社がこれを取り上げてくれて、親切な貴社が出版社に取り次いでくれ、我が家には、ジョージの直筆サイン入り全世界限定2000部の自伝が2冊ある。司法試験合格後時間をかけて読んだが、スラングが多く、理解困難だった。ともあれ、専門家の翻訳が出たのだから原典と比較しながら読むことは労力を半減させてくれるだろう。ありがたいことである。
ジョージの歌が一段と輝き始めるでしょう! ★★★★★
ジョージのファンの方、ビートルズのファンの方には、大変お勧めな本です。この本は、前半部がジョージの回顧、中間部が写真集、後半部がヒット曲にまつわるエピソードと手書きの詞のメモになっています。500ページを超す厚さの本ですが、すぐに読み切れるでしょう。ジョージの長年のゴースト・ライターで、ビートルズを自分以上に知るデレク・テイラーが回顧を書いているのですが、実に面白い構成になっていて、ゴーストライターのコメントが登場します。ジョージを間近で観察したライターがジョージの内面までも写しとっていて、世界で最も有名な男の心に迫っています。ジョージはスター的成功とは距離を置いた感性を備えていたようで、常に自分の心に真実であろうとするために、実に正直に語っているように思えます。ジョージの心を知るには恰好の書物であることは間違いないでしょう。そしてジョージの歌の深さを知り、次に聞くときには一段と輝くことは間違いないです。1979年に限定版で出版され、幻の書と呼ばれていたそうです。彼の死後、ようやく私達のもとにも届くようになりました。
「サヴォイ・トラッフル」の謎 ★★★★☆
ジョージが36歳の時に書いた自伝の再販です。
と言っても、その部分はけっこう短くて、本のほとんどは対訳付き詩集です。ジョージの哲学が伝わってくる内容ですね。さらに、貴重な写真の数々が掲載されています。私が感銘を受けたのは、「サヴォイ・トラッフル」の謎がはっきり解けた1枚の写真…。クラプトンの家にあったらしいのですが、グッドニュース社のチョコ・アソートのパッケージが載っていてサヴォイ・トラッフルをはじめとしてクリーム・タンジェリン、モンテリマ…と歌詞に登場するチョコが全てわかります(^-^;)。