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凍りついた瞳 (YOU漫画文庫)

価格: ¥669
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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もっちー&まめもっちー書店 ★★★★★
「授業でコミックを紹介されたのははじめてです」とある看護専門学校の学生さんから言われたのがこの本でした。2004年10月に1冊、2007年1月に1冊、2008年1月にも1冊、合計3冊のご注文、ありがとうございました! 
子龍堂 ★★★☆☆
親から虐待を受け、次第に表情をなくしていく子供。このような子供が持つ目を医学用語で「凍りついた凝視」と呼ぶそうでございます。ただ暴力を受けることだけが虐待なのではなく、放置されることも立派な虐待なのだということを、この作品を読んで初めて知りました。虐待の連鎖という言葉を耳にしたことはありましたが、人間は学ぶ動物なのだということを知らされます。愛されれば愛することをする。つまりは人間は虐待を無くすことができるはずなのに。被害者側の辛さにばかり目がいきがちですが、加害者側もまたかつては被害者であった場合が多いということを知りました。心に痛い内容ですが、ぜひ読んでいただきたい作品でございます。
雑居堂 ★★★★☆
とても重いテーマをリアルにコミック化した本です。
目を覆いたくなるような虐待の実態…
親の気持ち、子の気持ち、周囲の人たちなどをありのままに描いてあり、とても良かったです。
だいなな書店 ★★★★★
衝撃の1冊。育児をする上で考えさせられるドキュメンタリー。
haruiro堂 ★★★☆☆
こどもが一生消えない傷を受けた色んなケースが載っています。虐待をしてしまう親にも寄り添って再発防止に意欲的に取り組んでいます。様々な関わりをマンガにしています。
こころのろここ ★★★★☆
まんがですが、内容はリアルというか、よく取材してあります。
ハッチポッチ書店 ★★★☆☆
児童虐待をあつかったドキュメンタリーを漫画で。ヘビィすぎて鬱になった。しかし実際に起こったことであり、その一部である。
みみずくの思兼堂 ★★★★★
日本の、実在の、様々な児童虐待のルポを漫画化した作品です。虐待された子供たちの瞳は、こどもらしい喜びも希望も消え、凍りついたよう・・。信じ難い、信じたくない事例の数々ですが、私達が目をそらしても、それはそこにあるのです。
八束堂 ★★★★★
テーマは最近、問題になっている「児童虐待」
虐待された子どもと、その子どもを取り巻く親、そしてなんとかして子どもを救おうとする児童相談所、病院関係者。
マンガという形なので、どなたにも読みやすく、視覚から入ってくる子どもたちの姿は、読んでいて、胸をつまらせるものがあります。
涙レベル10。
活字で読みたい方には↓をごらんください。
『凍りついた瞳が見つめるもの』椎名篤子・編(集英社)
寿屋 ★★★★★
これはフィクションではなく、現実に起こっていることを漫画にしたものです。教育関係者は必読でしょう。
CLOVER  BOOKS ★★★★☆
暴力・放置・性的虐待など、子供の虐待の恐るべき現実を描いた作品です。今、テレビでも子供の虐待が取りざたされていますがなにも最近爆発的に増えてきたわけではないと思います。今と昔では虐待の種類の変化はあるかもしれませんが・・。まだ小さい親に守られなければ生きていけない子供たちを親が虐待してしまう現実を、一人一人が考えていかなくてはいけないのではないでしょうか・・。
sawako′s home ★★★★★
虐待に関する最初の知識はこの本から・・・。どのような環境で虐待はおこるのか、子どもの虐待にどうやって周りの人が手を差し伸べられるか、勉強になります。
草迷宮 ★★★☆☆
悲しいかな。心の闇。
虐待の連鎖とかいうけれど、
愛されないで育ったなら、愛してあげればいいじゃない!
ちょっと怒りすぎて、疲れる。昨今悲しい事件が多すぎるのも事実。
生き活き通信 ★★★★★
虐待の存在を周囲に知らしめた(少なくとも私には)名著です。
子どもを救えないエピソードもいくつかあるのですが、最後に解決できてきたかな、というお話がのっていて救われます。続編は大人になった虐待児が振り返る形でお話が進んでいきます。どちらもぜひ読んでください。
おかりな堂 ★★★★★
椎名篤子さんのフィクション作品を漫画化した作品。子を持つ親として、心が痛くなる思いで読みました。ある言葉を思い出しました。「誰もが最初から親では無い、子供に親として育ててもらった。」高校時代の恩師のお言葉です。
竹の本屋 ★★★★☆
家族の問題とは人間が一生関わっていく問題であり、自分がいつ遭遇するかもわからない問題だと思う。自分の家族には何もなくても、結婚した相手の家族に何かあることも考えられるわけだし。だから、このような分かりやすい形で書かれているのは年齢問わず読めるので重要だと思う。
■■ふみよむつきひ■■ ★★★★★
児童虐待の短編連作ストーリーのコミック。
どうしようもない現実に絶句。加害者である父母の内面も描かれ、「なぜ?」に近づくことができます。
まめちしき ★★★★☆
ドキュメンタリーなので事実を素に書かれてるのが当たり前なんだけど、正しくウソのような本当の話です。コレだって氷山の一角な訳で・・・
しっぽ ★★★★☆
幼児虐待を取り上げた一冊。最近巷でも虐待死などがセンセーショナルにとりあげられていますが、なにも最近の話ではありません。虐待は昔からあったんです…。