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パリ、ジュテーム プレミアム・エディション [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: ジェネオン エンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
   世界の名だたる監督とスター俳優がパリに結集。パリを舞台にして綴られる18のショートストーリー。テーマは「愛」ひとつの作品の時間は5分という限られた世界ながら、監督や役者、それぞれの個性は十分に発揮されている。ガス・バン・サント監督作に出演するフランスの人気俳優ギャスパー・ウリエルは美しさで魅了。ジョエル・イーサン・コーエン監督作はスティーブ・ブシェミのすっとんきょうな個性がイキイキ。ウォルター・サレス監督作では『そして、ひと粒のひかり』のカタリナ・サンディ・モレノがパリの異邦人を好演。日本代表・諏訪敦彦監督作はジュリエット・ピノシュとウィレム・デフォー出演。ウィレムのクールなカウボーイ姿が素敵なファンタジー。そして人気女優ナタリー・ポートマンを主演に迎えたのは『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァ監督。キュートなラブストーリーがナタリーにピッタリだ。ほかイライジャ・ウッド、ジーナ・ローランズ、ファニー・アルダンなどが出演。パリとスターたちのいろいろな表情を堪能できる、軽い口当たりのシャレた作品だ。(斎藤 香)
パリを愛する人に ★★★★★
パリ好きな人。
パリに興味がある人。
異国の空気を味わいたい人。
にお薦めの一本。

パリの街角の出来事を
ひとコマひとコマ切り取ったかのような18編、
ショートショートの短編集です。
超現実的なパリの実情っぽいお話から
ありそうにないけどあるような気がするファンタジーまで、
愛にまつわる話が様々な切り口でちりばめられています。
装丁から想像するような恋愛の愛というよりは、
もっと深くてせつない人間愛を感じる話が多くて
一編一編が短いだけに、ずきっと心に刺さるものもあります。

ほかのレビュアーさんと同じく
私もレンタルショップで何気なく手に取って以来、
旅行いきたいなぁ…と思うと借りてきてしまうので
思い切って購入してしまった作品でした(笑。

興味のない人には退屈かもしれないけれど、
パリの空気感を愛する人にとっては、たまらないだろうと思います。
日本人 ★★★★★
最高でした。

短編ならではの身震いするような、描ききらない切なさと愛しさ。

違う話なので話のつながりはあるわけないのに何か繋がっている気がする。

それはなぜなのか。

主題歌を聞いて納得しました。


フランス人独特の感性だなと思う話もあれば、日本人の感性にぴったりな話もありました。


日本も23区で同じようなことできないすかね??
是非やってほしいっす。

超豪華?!面白いショートショートの目白押し状態!!! ★★★★★
 
 随分と盛り沢山だと思って視ていたら、何と18篇もあったんですね、
しかも1篇が5分と超ショートショートとは。
 監督もキャストも豪華で盛り沢山だし、これは超お薦めでしょう。
 フランスジョークも凄いもんですね、いろいろと大笑いしてしまった、
最高じゃん。
 
 風景も良くて、フランスにも行ってみたいもんだと思った作品でもあり。
 印象に残ったのは、地下鉄のと、吸血鬼のと、妻の死期が近いのと、
後は何かな、気になる方は、作品名をそれぞれ探してみて下さい・・。
 
 映画の起源は、邦画にしても確か喜劇ではなかったかな??
 やはりたまにはこんな風に、楽しくなければねって感じかも。
 わたしもこんな風な原作も、書きたいかも。
 
le cinema ! ★★★★★
「30歳・男・既婚・ハリウッド系はたしなむレベル・ややまじめ・SE・パリ暦3回」の私にとって
この映画はとてもよかった。
オムニバス名だけあって「は?」というものもありましたが
全体として、特に「トリ」が最高によい。
パリに住むいろいろな姿があって
最後のトリは「訪れるパリ」のよさをデリケートに表現している。
決して派手ではなく。むしろ地味に。
でもこの映画を見る多くの人は後者のはず。
私を含め多くの人がパリに魅了されるのはこんな感じだと思う
きっと見つかるはず。あなたのお気に入りの「パリ、ジュテーム」 ★★★★★
 パリの街角の恋の小さな物語。短編映画18篇を収めたオムニバス映画。
 
○一人の女性が自分の子供を保育所に預けベビーシッターの仕事へ行く。二人の子供に対して歌う子守唄は同じもの。他人の子供に歌を歌いながら思うは自分の子供。
○別れ話を切り出そうとする夫。しかし妻は白血病の末期だった。愛人に別れを告げ妻にすべてを捧げる決心をした夫。次第に妻への愛情を取り戻していく。
○死んだ子供を忘れられない母。その子の声が聞こえる。大好きなカウボーイと一緒に現れたその子は天国へと旅立って行く。母に別れを告げて。
○盲目の青年と女優志望の女の子。盲目の青年は彼女の声だけで気持ちを理解する。しかし女優の彼女の言葉は本当なんだか芝居なんだか…。奇妙な関係だけど恋は進み進展する。
○離婚調停中の元夫婦の物語。二人とも別の人と付き合っている。お互い悪いところを言い合う。だけど最後に二人の心にある本当の気持ちが表れる「みんな一緒に暮らせばいいのに」。
○パリに赴く孤独な中年女性。気持ちを分かちあえる人がいればと思う。公園のベンチで人々を眺めながらランチを食べていたらある気持ちに気付いた。「生きている」って。そしてパリを愛してる。そして愛されてるってことに。

 映画の舞台もコインパーキングに始まり地下鉄、美容院、レストランにバーと様々。出てくる人々も老若男女、黒人、白人、フランス人、アメリカ人、中国人といろいろ。ドラキュラだって出てきたりパントマイムする人まで…。1篇たった5分くらいの話だけれどどれも個性的。映画を撮るってだけでも大変な労力やお金がかかるのにこんなに沢山の監督や俳優たちが集まり凝縮された作品は他にないと思う。そういう意味でもすごい。

 きっとあなたのお気に入りのパリ、ジュテーム『パリ、愛してる』が見つかるはず。