未収録の音源を商品化してください
★★☆☆☆
音楽編は当時のLP盤そのままの収録ですが、映画本編と曲の順序が入れ替わっていたり聞きたいモノが入っていなかったりと、イマイチ感が。二十年くらい前に発売されたスーパーコレクションが唯一のマニア向け?でしたが完全盤ではありませんでした。こだわりのスタッフで今一度CD化を熱望します。ガンダムあたりと比べ何かと商品化が不遇な扱いを受けているような気がします。
やっぱり交響組曲でしょ!
★★★★★
当時、友人が音楽編のレコードを買って聴かせてもらってました。たしかに劇中で使用されてるのでストーリーとクロスオーバー出来てそれなりに満足していたのですが自分は交響組曲のレコードがずっと気になっており、最終的に購入しました。
音楽編の断片的なアレンジとは違い曲ひとつひとつが長く展開も素晴らしく壮大でひどく感動したのを覚えています。
すでに25年たちますが大人の今、聴いても色褪せる事なく感動します。お金出してでもいいから生オーケストラで体験したいという夢を当時感じたのを思い出します。
映画の方もアニメで一番カルチャーショックを受けた作品でした。ロボットものが主流だった当時は非常に珍しく(パワードスーツ、ハンターなどは出てましたが…)、ランボー的な白兵戦なノリが非常にカッコ良くキャラクターの魅力が満載でした。
B級扱いされがちでしたがずっと続編を期待してました。OVAは安彦さんの作画が観れずかなり凹みましたが…。
ジョン・ウィリアムズ風にという要求
★★★★☆
当時、高千穂遙先生が、ジョン・ウィリアムズの「スターウォーズ」のようにと
前田氏に依頼したという話をどっかで聞きました。
どこまで、それが再現されているかは
聴けば分かりますが
高千穂先生は満足されたようです。
作画も、サンライズ作画チームが
ガンダム映画版でUPした作画力をふんだんに使われており
丁寧な画面、そして、この音楽、
非常に濃密な作品です。
良い時代になった…
★★★★★
今、これがCDで買えるなんて、夢にも思っていませんでした。
更に、十二分な聴き応えに大満足です。
最近は、打ち込み系の音源に耳が慣れていたせいもあり、交響曲が
大変贅沢に感じられます。聞き込むにつれ、映画の各シーンが頭の中に
蘇ってきます。
当時、クラッシャージョーシリーズを読む際のBGMとして聴き
まくったことを思い出しました。これから当分の間、SF小説を
読む際には、BGMとしてこのCDがデフォルトとなりそうです。
青春の日々がよみがえる!ベストパフォーマンス!
★★★★★
クラッシャージョウの世界を音楽であらわす事を目的に作られたアルバムを2枚カップリングした豪華なCD集。
発売当時のLPレコードは擦り切れるまで聴きましたが、交響組曲は見事な出来で何度聞いても鑑賞に堪えうるものでした。
音楽篇も劇場版のシーンを回想しながら聞くのもいいでしょう。
超B級映画といわれた本編ですが、音楽は超A級です。