ダヴィンチで必ず読む連載の一つ
「猫と負け犬」
が
ついに書籍化！！！
もぉぉぉぉぉ大好き！！
こんな鮮やかな装丁になるとは思いもよらなかったけど、ね
紅卍でしか河合克夫を知らない人には、入門編になりそうな一作です

結婚願望の強いノブコや、未来から来たブリキのロボットたちが繰り広げる、ショートギャグ集です。
作者は青林工藝社から難解（？）な単行本を出している方ですが、本書は普通に楽しめます、笑えます。
一話完結しながらストーリーが進んでいく形を取っており、ボリュームの割には読み応えもあります。
私は作者の単行本の中では、本書が一番好きです。
☆四つなのは、本書が良くも悪くも少し淡白な気がするからです。