本当にこころを揺さぶられるような 不思議な光景が浮かぶ独特の世界です 子供時代、いやさらにもっと前?の忘れられている記憶にさかのぼってしまうような くるしくなるほどの不思議ないとおしさです ベンガル語からの文語体詩は教養不足の私には評価できませんが 原語の響きや並びを想像し、日本語のおくにある言葉の魂を心に描きながらよむのもまた面白いものです。 タゴールをまだ知らない人にもぜひ読んでいただきたいです。