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現役プライベート・バンカーの5年後にお金持ちになる資産運用(改訂版)

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: フォレスト出版
Amazon.co.jpで確認
文章がへた ★★☆☆☆
まず、本業がもの書きではないので仕方がないのかも知れませんが、何で出版社(編集者?)はこれでOKを出してしまったのでしょうか。初心者にもわかるように口語的な言葉で書いてあるのですが、逆に高校生のレポートを読んでいるような気にさせられました。(最近、こういう実用書が多い気がします。)

そして、外貨建てMMFで運用したお金は円転せずに使ったほうがいいとのことでしたが、一年のうち外国にいることが多い人ならともかく、生活の拠点を日本におき、日本で働き、将来も日本で生活することを考えている日本人にとっては不可能なことだと思います。
具体的な資産運用を! ★★★☆☆
本書の副題にある「資産防衛のプロが教える」のタイトルに惹かれましたが・・・。
すこし難しいかもしれません。
つまり、投資や資産運用の初心者が圧倒的に多い、日本という国を考えると
本書はレベルがやや高いのでは?と率直に感じました。

本書の内容は高度なので、それはそれでお勧めできるのですが
この本の帯には「もう、ダマされるな!銀行、証券会社、郵便局、税理士に」とあるので
おそらく初心者読者を想定するような文言。
その点で、一歩踏み込んだ配慮が欲しかった。

その意味では、昨今ブレイクしている勝間和代さんの著書「おかねは銀行に預けるな」は
初心に分かりやすく資産運用を示唆している、との感想です。
タイトルは「海外移住や海外旅行が好きなお金持ちの運用方法」に変更 ★☆☆☆☆
通貨をユーロ、ドル、円に分散して持つことで将来のインフレ回避を行うという内容です、外貨MMFが税金面で有利とすすめています。確かに円より高金利ではありますが、急激な円高になれば大損します。著者は将来的にも外貨を円にもどさずに保有し続けることを進めています。ですが海外移住するひとならまだしも普通に生涯日本に暮らすひとには資産の三分の一を米ドルにしても海外旅行で使いきれるはずもないです。「円に戻すことを考えてはだめです」と書いてある点を読めば、これは普通の人々が応用できないものであることがわかります。また海外プライベートバンクは数千万からしか運用できませんよ。タイトルは「海外移住や海外旅行が好きなお金持ちの運用方法」に変更したらよいです。
評判が良さそうなので読んでみたが ★★☆☆☆
星の数か多く、評判が良かったので読んでみたが、実践できる内容では無いと感じた。
まず、思想が悲観的な点がおおいのである。

不動産は処分するべきである。
資産は円とドルとユーロの3つに分ける。
今後日本は破綻する可能性が高い。

など、どうも筆者はマイナス思考ではないかと疑う内容であった。

結論方言えば、円は普通預金、外貨は外貨建てMMFを購入すべき、
との点に集約される。
果たしてそれで「5年後にお金持ちになれるのだろうか」と感じた。
銀行・証券会社・郵便局・税理士にだまされるな、との帯も書きすぎ
のような感がする。
是非、一冊読んでほしいです。 ★★★☆☆
前回の内容の使いまわしも若干ありますが、大分わかりやすい構成になったと思います。個人的にはアルマックの前田和彦氏インタビューを素直に5000円出して購入した方がよっぽど分かり易いと思います。肉声は強いです。具体的にどんな方か想像しやすいので。元は取れる話だと思います。