なぜならこの後、私の未知の世界・体毛とオヤジ受けに旅立ってしまったから
ついていけずにデビューからずっと追っていましたが、ここで力尽きました
苦手なショタ攻を克服できたのも
ヤンキー受けに目覚めたのも
ずっと発売日に必ず店頭で買っていたのも
内田先生だけであり、おかげです！！！
もう、こちらの勝気少年筋肉受けには戻ってこないのかな〜・・・・

表題作は変態ドクター×元気少年
エロてんこ盛りです
道具。羞恥。コスプレ。言葉攻めっと、何も知らない少年をどんどんエロくしていきます
ちゃんと愛があるし、先生がかっこいいので楽しく読めます

残念なのは完結が四コマになってしまったこと
ちゃんと漫画で読みたかったな〜
ハッキリ言うと、スピンオフの店長×ひげオヤジを控えめにして
完結編書いて欲しかった・・・・
でも、先生の中でヒゲクマ受けを描きたくなって仕方なくなってしまったようです
短編がいくつかあって、この本みたいに一つ二つがヒゲクマ受けなら許容範囲なんですが
全編そうだと・・・・私には「萌え」が何もない！！
そこに内田先生のヒゲクマちゃんは性質が乙女だから
ますます苦手なんですよねぇ
この中の話は前後関係がしっかりあって、話的には面白かったし
受けのクマちゃんが乙女ではなかったので、嫌悪感とかはありませんでした
一つ二つならアクセントになって本当にいいと思う

もう一編は芸能人×野球少年
大好きな野球少年受け！！
スポ根受けって好きぃ
なのに攻はキラキラ美形で受けにベタ惚れ
エロが内田先生のわりに少なくて、それが反対に二人の気持ちの馴れ合いがわかって良かった
この話は本当に好き！！
内田作品の中でベスト３に入ります

ヒゲクマ乙女（オヤジ）も多少なら受け入れるので、たまにはこの時みたいな
強気腹筋少年受けを書いて欲しいものです
切望します！！！

内田さんといえば、いまや、筋肉、髭、オヤジですが、
これはまだ、その辺が軽いころの作品ですね。
表題作は、エロでＳな医者と、ちょっとおバカで素直な高校生の話。
道具も駆使した、変態ぶりを発揮してます。
こちらの店長が主役の描き下ろし　ある愛の詩　この辺から、
筋肉、髭スキーな傾向が出てまいります。
ほかの本にもこのカプがでてくるので、かなりお気に入りなんだろうと
思われます。
店長の能天気で一途な感じが愛しいです(≧ω≦)

この作家さん前々から気になってはいたのですが
ムキムキのゴリゴリは正直苦手なので、どうしようか二の足を踏んでいました、が。
なんでしょ、かなり抵抗なく読めました。
開始早々えろなのに。笑
髭のおっさんとか（といっても２８歳だけど）が受けなのに。笑
表情とか態度が可愛いからかな、自分でも驚きの新境地でした。

特筆すべきは独特のセリフ回しだと思います。
作者が熊本出身とかで、微妙に熊本弁と神奈川弁が混ざった、独自のヤンキー語みたいなのを生み出しています。
これがまた読んでいてテンポが良くて気持ちがいいんです。
活字でものすごくうまく口語のニュアンスを表現しています。
「オイッ」→「オエッ」とか
自分はそれにハマってしまいました。

キャラもみんな可愛げがあるし、
ストーリーも多少えろ的に強引なところはありますがテンポよくサクッと読めます。
グダグダ暗くならないのもいいところだと思います。
ただ、やはり絵の好き嫌いは激しそうなので、その点で☆４つです。

カスタマーレビューを必ずチェックして購入する私ですがこれ買って正直また失敗したかなあ?なんて思ってすみません。依田沙江美先生や夏目イサク先生が好きでもんちかおり先生で刺激強いと思ってるくせして(でも大好き)内田かおる先生ファンの方すみません。私およびでなかったとです。怖かった。昆虫のような体。怖かった。受けがひげおやじ。あっでも最後のスターの少年と野球少年のお話はよかったですよ。

変態医者×やんちゃな高校生メインのお話です！
エロ度高めなはずなのに、いやらしく感じなかったのは、コメディタッチで描かれているからかな。
主人公がノリノリのエロは読んでいて楽しめました。というのも痛ましいのは、嫌なので……。
途中から、主人公のバイト先の話へと移行して、違うカップリングのお話になってしまいます。こちらは店長×ヒゲ面おやじ（ご、ごめんなさい）のお話です。
店長の受けへの溺愛ぶりには笑えたし、受けの切ない心情とかストーリー的にはとてもよくできていると思うのですが、
わたしは肉体派のヒゲ面おやじが「受け」というのがどうしても苦手で、この評価です。「攻め」だったら、まだいけたかもしれないんですけどね。
そしてもうひとつ残念だったのは、表題作のほうが尻切れトンボみたいになってしまったことです。最後に四コマで完結されてはいるんですけれどね。
好きな作品だったので、最後までキチンと漫画で読みたかったなぁ……。
ヒゲ面肉体派絶対NGという人にはおすすめできないかもしれませんが、表題作は面白いです！
その他短編も収録されていて、バラエティ豊かだし、たとえ少し苦手な部分があっても、読みごたえ十分。
表紙も内容ほどエロくないのでカウンターに持っていきやすいですよ（笑）