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カイロの紫のバラ [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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よくこんなストーリー思いついたな、と感心 ★★★★☆
みなさんもたぶん、映画の中の人物に自分がなってみる想像をしたことがあるだろう。そんな、誰しも経験するような夢を実現させたような映画。その発想とアイデアがすばらしい。感心してしまった。“全映画ファンの夢を叶える”というキャッチコピーも、なるほどなと思う。

映画の登場人物(トム)が映画から抜け出した後、映画の中に残っている人々が混乱してしまう様子や、現実世界と映画の中の人々との対立など、とても奇抜でおもしろい。現実の世界の女性・セシリアとトムとの恋を、映画の中の人々が応援する場面などは、ちょっとグッとくるところだ。でも、セシリアの選択は現実的だった。(女って、やっぱりそうだよな・・・)と思ってしまう方も多いのでは・・・?。

映画の中に自分をおいて想像するということは、とても楽しくて幸せなことだったように思う。この映画は、どなたかもおっしゃっているように、傑作というほどの大きな感動がないのは惜しいけれど、映画好きなら、ちょっと忘れられないような作品かもしれない。
映画人の幼少期 ★★★★☆
映画が好きすぎる人には捨てきれない作品だと思う。
個人的には超感動!っていう作品ではなかったのだけれど、「ニューシネマパラダイス」にでてくる、映画みながら暗記した台詞を口に出しながら映画を見ている男性のように(マイナーか…)見ることを愛し、その愛に生きてる人はゼッタイ捨てられなそうな作品。
もう、自分は「この設定はありえない」って思ってしまった時点でだいぶ俗世にまみれたなぁ〜と思ってしまいました。
あのミア・ファローの映画を見るときの目の輝きがこの作品の一番言いたかったことではないかと思います。
いつまでも色あせない、しかも誰もが楽しめる名作 ★★★★★
20年以上も前の作品だったんですね。日本ではビデオしかなかったので、イギリスのDVDを買っていました。ずっと待っていました…。
やっと日本でも発売されたんですね。たびたび、「カイロの紫のバラ」で検索していましたが、出てくるのは数万円もするビデオばかりだったので最近はあきらめかけていたんです。
購入したものを早速見ましたが、やはり良いですね。僕はウッディ・アレンもミアファローも、特に好きではないんですが、この作品を見ただけで、二人の良さは否定しがたいものになりますね。
ただ一つ残念なのは、英語字幕がないことです。いままでイギリスのDVDを観ていたので、この作品に関しては英語字幕の方がピッタリくるんです。英語字幕付のが出たら、さらにもう一枚買うと思います。
大好きな映画 ★★★★★
これぞエンターテーメント、アメリカ映画らしい映画。繰り返して見た映画の一本です。虚構と現実がコミカルにロマンティックに混じりあいながら、最後には幸せな気分になります。ウディ・アレンのよい部分と、ミア・ファローの繊細な美しさがうまくマッチしています。彼の作品のなかでも見るべきひとつだと思うし、そうでなくてもすてきな映画です。
夢の世界が現実に。これぞ映画。 ★★★★★
映画の主人公がスクリーンを飛び出して来て、恋に落ちる。誰もが憧れる驚きのシュチュエーションが描かれている。
不幸な毎日を送っていたヒロインの唯一の楽しみは映画。スクリーンに描かれる空想の世界に自分の姿を置いて、つかの間の幸せを感じる。その強い想いがスクリーンから主人公を飛び出させたのか。映画を愛する人が、誰しも一度は夢見る世界をロマンチックに描いた秀作です。