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ダーウィンの悪夢 デラックス版 [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: ジェネオン エンタテインメント
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一日でも早く観てほしいドキュメンタリ ★★★★☆
アフリカ、タンザニア、都市の恐るべき暗部――

貧困、環境破壊、紛争――

一日でも早く観てほしいドキュメンタリ

もちろんこの作品が《絶対的に正しい》視点そのものではないし、また《現実の全て》を写し取っているわけでもない。 少なくともあと2本は必要だろう。 すなわち、(1)この街の幸せと希望、(2)先進国の無知と無関心、これらを同じ目線で追う別の2作品が!
死んだ目 ★★★★☆
一匹の魚からの負の連鎖。あまりにもひどい映像に何度も目をそむけたくなりました。私が何よりも驚いたのはこの映画に出てくるタンザニアの人たちの目です。絶望、すべてをあきらめているような死人のような目をしているのです。
等身大の現実 ★★★★★
良く出来た題名だと思いました。

ことのきっかけはナイルパーチの放流という環境破壊です。
しかし、この映画の中では環境破壊というテーマは必然として埋没しています。
生きるか死ぬかの環境下重要ではないからです。

貧困と暴力は表裏一体であり、人災です。
性的虐待、売春、殺人、内戦
全ては対岸の火事でしょうか?

悲惨な現状は現地住民に取って「日常」であり、
先進国に取っては「悪夢」という映像です。

おいしい魚と武器の貿易自体が真実かどうかはともかく、
そのような相互依存の構造は事実なのだろうと思いました。
ファストフードや冷凍食品の「白身魚」って、これ? ★★★★★
心無いバス釣り愛好家によって日本でも多くの湖の生態系が破壊されてきた。
タンザニアでは、人間の生態系にまで大きく影響を与えているという事実は衝撃的だ。また日本人が消費者としてその一端を担っていることは真摯に受け止めねばなるまい。
冷凍食品等に使われている安価な「白身魚」と呼ばれる魚は、このナイルパーチなのだろうか?魚の名称を事細かに呼び分けるこの日本において「白身魚」という名称がまかり通っていることの違和感に、人々は意外と気付いていない。
“「カネ」に縛られた人々を描いたドキュメンタリー” ★★★★★
生きるために生きる人々の日常から貧困をもたらす要因
を謎解いています。

・「カネ」を基準にした生活。
・生き残るための利己的行動。
・幼少の頃から大人に騙され利用される。
これら貧困がもたらす悪循環が発展途上国では起きている。

これらの日常を、貧困とビジネスを混ぜ合わせて描いているのが
この作品です。

■感じたこと
1. 目の前の生活が当たり前と思っちゃいけない
蛇口をひねれば水が出てきて、食べ物にも困らないこの日常は
世界中を見回すと必ずしも当たり前ではありません。
この作品を見れる限り、自らの恵まれた生活を省みる必要があります。

2.教育の大切さ
アフリカにいる人の半数は1日1ドル以下で生活しています。
その原因は、教育を受けていないため。
字も書けず、知識がないと仕事に就けず犯罪に手を染める。
その繰り返しがアフリカでは今も昔と変わらず起きている。

■映画の概要
タンザニア西部の湖には「ナイルパーチ」という魚がいる。
この魚は外来種にも関わらず、肉食性と強靭な繁殖力のために、
在来種を食い荒らし、我が物顔で湖を占拠する。
それでも現地の人は歓迎する。
理由は「カネ」を生むからだ。
湖周辺の村では、漁師や加工工場、そして彼らを目当てにした
売春婦といった産業が発展している。
全ては「カネ」のため。
環境なんか関係ない、といった感じだ。
このことは、アフリカから遠く離れた日本にも関係している。
それは、この魚の主な輸出先の1つが日本であるからだ。
「白スズキ」という名の元に、学校の給食などで出されている。
富める者と搾取される者との相関図が「ナイルパーチ」
にも見てとれる。