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入門!論理学 (中公新書)

価格: ¥777
カテゴリ: 新書
ブランド: 中央公論新社
Amazon.co.jpで確認
難しい ★★★☆☆
面白いところもあるのだが
やはりとっつきにくい
AならばB。
AならばBではない。
共に論理学的には真
「Aならば」というのはというのは何も決定事項ではない
だからBであることもBでなくてもOK。

排中律:○か×か
ここは富士山。
頂上で言えばだれも否定の余地は無い
沼津なら?
そういうグレーを許せさないのが中を排す
論理学の派閥のひとつ
わかったようでわからないもどかしさ ★★★☆☆
個人的な素質の問題かもしれないのですが、今回読むのは2回目で、
それでもまだおぼろげにしか理解できていません。

それはおそらくなのですが、「ならば」「かつ」「または」「ではない」
の組み合わせで機能として抽出された命題論理の体系が、
自分の中で言葉としての認識を超えないからだと思います。

記号的なところまで頭の中でおとしこめないというか。

言葉として読んでしまい、論理として読めていないというか。

たぶん、そこがこの本を理解するための壁だと思います。


奥深い ★★★★★
教育とは縁もゆかりも無い、五十にならなんとする、おじさんです。

本書を、偶然に入手し、読んでみたのですが、面白さにはまりました。
この本を、基本書にしている学校・学生さんも多いとのこと、うなづけます。
自分は論理学は全くの素人ですので、この本を読んで初めて「否定」の奥深さを知りました。
この本を通読して、そのあと、同じ著者の 野矢 「論理学」、「タブローの方法による論理学入門」 丹治 信春、「論理学をつくる」 戸田山 和久
と買い求め、読み進めています。
しかし、この「入門!論理学 」は他書を読んで気づいたのですが、奥が深い。演繹思考の基礎体力をつけ・推論のストレッチを楽しめます。
しかも、出版社・編集者陣と相当練り直し、作りこんだ形跡が、行間から帰納推測できる。
「ならば」の箇所で執筆にかなり悩んだ事、その事が本書の結晶の様な美しさ、公理系の完全性・健全性を備えさせたのでしょう。

この本での「かつ」「または」「ならば」「否定」の各々導入・除去に係る推論規則の規定の箇所を読んで気付いたのですが、

他書によくあるパラドックスの構造に気付きました。
論理記号を、ウェブ上でかきにくいので、以下のとおりと指定します。

構文論的真偽:(○・×)、意味論的真偽(T:・F:)、判断する命題:P

「この文は真である」 T:○P 推論の規則
「この文は真ではない」F:○P 否定の導入
「この文は偽である」 T:×P 矛盾の排除
「この文は偽ではない」F:×P 二重否定(排中則及び背理法)
その類推で
「この文は証明できない、ことはない」T:○(F:×P)
「この文は証明できない」T:○(T:×P)



後半は難しい。 ★★☆☆☆
頭の悪い私の感想。
記号を一切使わない論理学ということで、なんとなく素人にも楽々と読み進めていくことができるのでは、と考えて購入。
前半部の標準的な命題論理の体系を一つ一つ説明して行く過程はでは、わかり易く、ありがたい、良い本に出会った、と感じた。
ところが、丁度半分を過ぎて、第5章「命題論理のやり方」から後半部は、頭がこんがらがってしまい、ちんぷんかんぷん。読みながら、なんでそれが演繹的推論の証明になっているのかわからず、お手上げ状態。
知能指数の高い人向けの本かなと考えています。
入門 ★★★★★
 カルチャースクールのちらしをたまに目にする機会があります.そこには「○○入門コー
ス」のような名前の講座が用意されています.たとえば,「アロマセラピー入門コース」.ア
ロマセラピー入門コースはアロマセラピーを学ぶための教程の最初の部分を扱っているのでし
ょう.とすれば「論理学入門」は論理学教程の最初の部分になるはずです.しかし,本書は
「入門!論理学」.つまり論理学というものの成り立ちを扱った本なのでしょう.論理学の成
り立ちを扱った本としては名著ですというか,なんの本はさておきめっちゃ面白い本です.
まめ書店 ★★★★☆
論理学を入門したいひとにぜひ、記号論理学がある程度把握できます。ぼくはとりあえず、論理的にはなせるように
★★★★☆
とても読みやすい本です。
読むと論理についてわかったきがしちゃいます笑