「２１世紀は女性の世紀」というテーマのもと、女性が真に幸福な人生を生涯に渡って歩んでいくための珠玉の指針が書かれています。その人にしかない美しさを磨いていくには？　自己の成長と内的充実を目指す生き方とは？　豊かな教養、英知、健康、福運、忍耐、勇気、正義感、人々に対する思いやり、社会問題への関心と洞察力を養成し、女性としての奥ゆかしい美を創造していくためには？などの答えが分かりやすく書かれています。女性が持つべき「人生観」「社会観」「恋愛・結婚観」などの「観」を養うことができます。すぐに実践し、幸福な人生を「技化」できる指針が満載です。特に「楽観主義的生き方のすすめ」の章は必読で、「自分の人生くらい、自分が決めた通りに、自在に変えていける。何一つ、あきらめなくていいのである。」という言葉に何度も勇気付けられました。読み終わった後は、「さあこれからやるぞ！」と前向きな気持ちになり、「周囲の人たちの良い面を見い出していこう！」「自分はすでに、世界で一番幸福な人間なんだ！」と生命力及び躍動感が自然とあふれてくる一書である。

女性には絶対読んで欲しい本です。目次を見ると既婚者向けと思いましたが、独身の自分にすごい勉強になったし、考え方もいい方向に変わります。この一冊の本から得るものは、計り知れません。友人にも貸したり、プレゼントしています。

創価学会は確かに聖教新聞とれってうるさいけど。公明党に投票しろ、投票しろってウザイけど、この本はうざくないし、よみやすいですよ。

生き方に目標を失ったとき、幸せを失ってしまったと思ったとき、そんな疲れてしまった心に幸せを見つけることのできる、素敵な本です。時には厳しく、
そして温かく心を癒してくれます。是非友にも勧めたい一冊です。