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ツマヌダ格闘街 3 (3) (ヤングキングコミックス)

価格: ¥580
カテゴリ: コミック
ブランド: 少年画報社
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みどころ ★★★★★
 今回の「藤子不二雄オマージュ」は、パーマン、ハットリくん、しずかちゃん(本作貴重なロリキャラ)!
 対戦相手はキックボクサー、力士、プロレスラー、忍者、プロ野球選手とバリエーション豊か。
 主人公の使う武術以外の流派も決して軽んじず、評価をして、その上で対策をして勝つところに好感が持てます。
広がる三巻 ★★★★★
円熟していく物語…というほどでもないですが、ライバル兼仲間の登場、ドラエさんに関連した人物の登場など、これからの話作りに必要な要素が満載です。
プロになるまでの壁の話でもあり、あいかわらずのうんちくというか、解説が楽しいです。主人公の成長が実感出来るのもいい感じ。
しかし、主人公は基本技だけでよく戦ってるな…いや実際、ひとつの技を練習し続ければ、どうやってその技につなぐかを練習することで、新たな技を覚えるより強くなるものなんですが(柔道とかそうですしね)、物語の上でとはいえ、なんとなく感慨深いです。投げ以外の技も覚えたしね(^^)
今までの巻が楽しかった人は、かわらず楽しめるはずです。
くるくるっとするよ ★★★★★
相変わらず武道ウンチクが面白い
五輪書の足の件はたしかに現代格技との大きな違いで,作者の解釈は興味深い

いやしかし,そんなことより,ドラエさんがすげえかわいい
私服でくるくるっとするよ
幼女バージョンもあるよ
安定した内容の第三巻 ★★★★☆
 解説系ストリート格闘まんがの佳作。三巻目。

 基本構成メンバー(チーム)が揃ったことで基調になるドラマが安定し、各話にバラエティを振れるようになった第三巻。
 物語が直線的だった序盤と異なり、多彩な周辺人物や『ツマヌダ』システムそのものへの言及、キャラクターの過去など今まで横に置いておいたものを披露した「ふくらませ」の巻となっている。
 その分単行本としては若干まとまりのない感じもするのだが、内容的には知名度の上昇からプロ合格までという区切りが明確で、プロ編に入る前に基本的な枠組みを整理したという感じなのだろう。

 主人公の妹が相変わらずヒロインとして良いつなぎ役を果たしており、設定優先で淡泊になりそうな話を明るいドラマに変えている。キャラクター配置にかぶりがないため、ほとんど孤軍奮闘の役所であるにもかかわらず『ファミリー』ものとしても魅力のあるレベルで話が作られているのは素晴らしい。台詞のないキャラの作画もしっかりしている筆者の高い技術力の現れだと思う。

 単巻で「ここから」というのはいささか散漫に過ぎると思うが、二巻以前から通巻ということであれば充分にお勧めできる。プロ編も大いに期待。