話をかえすぎ!
★★☆☆☆
英語の本をよんだあと、確認のため日本語版も読みました。そうしたら、訳者のせいで、勝手に物語をかえてある箇所が複数、あるのを発見! 怒りを感じます。リライトはリライトに徹するべきで、構成上、話を減らさざるをえないのはともかく、賢治がかいてないことまで、自らの想像力でかってに増やしたりする(前半、教室での凸レンズの説明のあたりや町へ買い物をしにいったときの店先の様子など)はどうかと思います。 もう少し丁寧、確実な訳者に仕事をしてもらいたいです。
英語学習に良い
★★★★★
自分は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が大好きで、英語だとどういう表現がされているんだろう?と思い、購入しました。
簡単な英語で、英語が苦手な方でも読みやすい本だと思います。
「銀河鉄道の夜」が好きな方はもちろん、知らない方でも割と楽しめますよ。
ちなみに、自分はこの本を留学先(イギリス)に持って行き、ホストファミリーの方たちに紹介したら、良い話だねと喜んでもらえました。
ささやかな異文化交流の役に立った思い入れのある本です。
こんな話だったのね〜
★★★☆☆
日本語も含めて初めて読みました。
主人公のジョバンニは、病気の母と暮していました。
年に一度のケンタウルス祭の夜に、丘で空を見上げていたジョバンニ。なぜか、ふと気付くと銀河鉄道の乗っていました。そこには、親友のカンパネラもいました。2人で銀河鉄道に乗り、いろんな駅に行きます。そこで、いろんな人と出会います。研究をしてる教授だったり、鳥を捕まえてる人だったり
ちょうどアニメの銀河鉄道999みたいな話です。(あれって、これを参考にされてるのかな?)
私的には、あまり好みじゃないお話でした。
英語は読みやすいですよ