いまいち
★☆☆☆☆
久々に読んでみました。
昔は、もう少し、庶民的というか、身近な感じな漫画だったのに、
なんか、全然違う世界の話のようになってしまい残念でした。
散財もすごいですし、お金持ち漫画なのかなあって。
良い場所に住んで、家財も全部、買い直ししてって、すごすぎる。
育児系漫画なんだけれど、共感できる部分がほとんどありませんでした。
これなら、他の育児系漫画の笑えるやつの方が楽しめます。
さりげなさが好きです
★★★★★
賛否両論とは思いますが、個人的には大好きなシリーズです。
それなりにつらい思いもあるような状況でも、さらりと
描いているので、なんとなく元気が出るような気がします。
次の巻も楽しみに待っています。
ペット?
★☆☆☆☆
現在は廃盤となっている「こだわりの育児」から
読んでいます。
漫画家の作者とクリエイターの夫、2人のこどもと
それをとりまく両親や仕事仲間の日常を綴った
内容は私には非日常な部分もありながら共感できる
面もあったりなかなか面白く読んでいます。
独特のコマ割りや文字の多さで読むのに時間が
かかったり気力が要ったりする部分は相変わらず
健在でこれもこの作品の魅力かと思います。
彼らの買い物の仕方や生活は平凡な生活をしている
私からは想像もつかないようなものだったり驚く事も
ありますが、平凡ではクリエイターの感性は養えない
のだろうと思うと意外とすんなり受け入れられるものです。
しかし、今回どうしても納得できない事があります。
ネタバレになってしまうかもしれませんが、あとがき
で娘のニコさんを「ペット」扱いしているところです。
「ペットロス」は失われたものが人を対象とする言葉では
ありません。
たまたまそういう言い回しになったのかもしれませんが
ペットを子供のようにかわいがるのならまだしも
子供をペット扱いするその精神は尋常ではないと思います。
これが堀内三佳さんの本性ならば、いままでの作品で
感じていたちょっとした感性の違いは「異常なもの」で
あったと受け止めざるを得ません。
たったそれだけのことかもしれませんが同じ親としてけっして
受け入れられるものではないので評価を☆1個にしました。
過去に掲載された本編で都市伝説だった事を事実のように
描いてしまったということでコミック掲載時に全面的に修正
されたことが(プードルは羊の件)ありましたが、今回私が
購入したこの7巻は初版なのでこのあとがきもおそらく初出だと
思われます。
ぜひ再版以降でこの「ペットロス」発言を修正していただきたい
と思います。
ここまで来たらずっと続けて欲しい
★★★★☆
ぎっしりなので読むのに時間がかかって目が痛くなるような、でもお得感がある漫画です(笑)
散財ぶりやら子どもの事やらここまで赤裸裸に正直に書いてくれる漫画家さんは今時分貴重。
多くの育児マンガ家が子どもの思春期手前で辞めてしまうのにこの漫画はテンションも落ちず
(逆に加速気味?)たいしたもんだなーと。
本当は星5でもいいんですが、彼女の全盛期の頃の絵ではないので4つとしました。
(もっと上手に丁寧に書ける漫画家さんだと思うので)
意外と・・・
★★★★☆
以前から、このシリーズの大ファンだったのですが、前巻を読んで、今までの路線ではなくなったような気がして、ドッと疲れてしまったのですが、今回のシリーズはかなりおもしろかったです。何度も読み返してしまいました。ぐっちゃんのおたくぶりなんか最高です。ただ恒例のコマふりは読んでいてかなり疲れます・・「ニコは」「●●で・・・」「◎◎です」と、この言い回しはいい加減にやめてほしいです。マジで読むのが疲れます。