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あなたに平和が訪れる禅的生活のすすめ―心が安らかになる「気づき」の呼吸法・歩行法・瞑想法

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: アスペクト
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心に残る本 ★★★★★
スケールがでかい本だと思います。
そして
いい本だと思います。

きっと自分にも他人にも優しくなれると思います。
ぜひ手にとって観てください。
生きることに苦しむ すべての人へ ★★★★★
生きることが辛い

生き方がわからない

人生に苦しむ すべての人に読んでもらいたい。

この手の本は、宗教への勧誘的なものが多く、

考え方に偏りがあり、神への崇拝みたいなものがありますが、

この本は違います。

宗教への区別はなく、

ただ人を地球を救いたい。

その純粋な思いが込められています。

この本を読んだからといって、
急に何かが変わるわけではありません。

でも、自分の生き方、扱い方が少しずつ育ててあげられるようになります。

【呼吸を意識すること】

これが生きるうえでの最高の教えです。

諦めないで、何度でも、呼吸を意識することを試してほしい。

必ず自分の生き方がわかるはずです。
個人→夫婦→家族→学校→社会にTrue PeaceをCreateすることがEngaged Buddhism! ★★★★★
原書のタイトルCreating True Peace は「行動する仏教(Engaged Buddhism)」の核心である。真の平和を創るのはブッダが力説した「気づき(mindfulness)」であり、その出発点を著者は、「平和はあなたとあなたの家族から始まります。これが他のすべての基盤です。」(p.223)と述べる。さらに、ブッダのサンガの意味を「家族も社会も一つのサンガです。地球とそこに住むすべての生命も一つのサンガです。」(p.237)と拡張する。つまり、「気づき」の実践を個人→夫婦→家族→学校→社会と進めていくのが、エンゲージド・ブッディズムなのである。
個人の「気づき」は、呼吸法(p.29,63)・瞑想法(p.34,39,40,46,66)・深いくつろぎ(p.61)・五つの気づき(p.101)などで訓練する。つまり、呼吸法・歩行法・瞑想法は個人レベルの基礎訓練なのである。その応用として夫婦の和平協定(p.183)に進み、子どもと一緒に行うオレンジの瞑想(p.194)や家族を守る和平協定(p.210)および食前の五つの熟考(p.216)などで家族の平和を創り始める。その次に、学校に平和を創る(p.223)段階に進む。そこから、政府内の平和創出(p.256)・平和的な政治家選択(p.258)・世界平和の創出(p.265)という段階に進むという具合である。
最後に、本書の理解を深める上で、『小説ブッダ ― いにしえの道、白い雲』のブッダの法話はとても参考になる。
行動させる仏教 ★★★★★
ティク・ナット・ハン師は、「行動する仏教」を掲げ、平和の実践の普及に
尽力を注いでいます。
私は、今まで”気づきの瞑想”に関する本を何冊も読んできましたが、
この本がもっとも易しく瞑想のやり方を一般の人に教えてくれます。

実践方法に、こと細かい決まりがあると、「難しい」と感じて大半の人は
行う前から”やる気”を失ってしまいます。
「これなら、できそうだ。」と、まず”やる気”を引き出すこと。
それが普及させる肝心なポイントです。
ティク・ナット・ハンは、その一番効果的な方法で、私達に実践を教えてくれます。

家族と共に行う実践法など、一般の人に役立つよう、懇切丁寧に色々な提案がな
されています。
家庭のことから、政治のあり方まで幅広く、賢明な提案がなされています。

最初から、最後まで、一般社会に、どう、仏教の智慧をを活かすか?
という信条が貫かれています。
大変、実用的な仏教書です。
相手を非難する前に・・・・。 ★★★★★
人間関係で悩んでいるうちに、深みにはまり、あげくの果てに不穏な関係に・・・。
よくありがちな問題が、紛争や戦争につながっていること。
平和を願う気持ちと現実とのずれを、どうやって解決していけるのかが、具体的に書かれています。
まずは、呼吸に意識を集中すること。自然な呼吸で、
自分に仏性があること、大いなる哀れみと理解の能力があることを思い出しながら、
1.息を吸いながら、いま息をしているのだと考える。息を吐きながら、いま息を吐いているのだと
考える。以下8まで語彙を変えながら・・・と、
感情を深く見つめるための瞑想として、
1.自分の体を意識しながら、息を吸う。自分の体に微笑みかけながら、息を吐く。以下、9まで
同様に・・・。
個人の心の平和作りから、アメリカに対する非暴力による解決の勧めに至るまで、どれも著者の勇気ある行動力に裏付けされていて、かなり説得力がありました。
ちなみに、いやな仕事をやる時に自分の呼吸に意識を向けながらやってみたら、あら不思議!
以前よりずっと楽な気持ちでやれました。