インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

美食の王様 ベスト200皿

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 筑摩書房
Amazon.co.jpで確認
致命的に文章が下手 ★★☆☆☆
食べ物を文章にするのがいかに難しいか、文章だけで伝えるのがいかに難しいがわかる好例である。
文筆家が食の大家として名をあげたのは、美味しい食べ物を嗅ぎ分ける能力が長けているわけではなく、そうでもないものをいかに美味しいそうに書くか、という能力があることによる。

その点、この人の場合は、いかにたくさんの店を食べ歩いてきたかの自慢話が中心で、根本的に貧しい知識の中で書いているので、文章の稚拙さが余計目立つことになった。

200皿というはったりを利かせたのもみくにい手段で、なぜ「フレンチが前菜からはじまり、デザートまで」かを考えていない、もしくは確信犯的に無視している。つまり、食にかかわる書き手としてはやってはいけないことをしている。

過去に何万件の店を食べ歩いたか自慢しているが、本当にそれだけの店をまわったのかもこの本の幼稚な文章では伝わってこない。






圧巻です! ★★★★★
今まで、こんなに凄いと思えるグルメ本はあったでしょうか!取材を一切せず、著者の個性が最大限に生かされた内容になっています。お皿でランキングを決めるというのは、考えてみれば非常に納得のいくこと。一皿一皿、その満足はちがいますもんね。それを、著者の独断ではありますが、ランキングとして公開するのは、非常に意味のあることだと思います。料理のコメントもこれ以上なく深く書かれていますし、読んでいてすごくひきこまれます。もともと、好きなお店は人それぞれ違うわけですし、ひとつの読み物としてとても楽しめると思います。しかも、文章だけではなく、写真もすべて著者が撮っているというから驚きです!迫力があってプロ並みにうまい!ここまで突き詰めたグルメ本には出会ったことはありませんし、ここまでの本は誰も書けないのではないでしょうか。食べることが好きな人ほどハマる一冊だとおもいます。
損した・・・・ ★☆☆☆☆
おなじお店から何皿も紹介されているのと、全くお店の情報なしに「トリュフリゾットとフォアグラのソテー」って書かれてても筆者の自己満足のための本としか思えない
自分でプライベートで食事に行き取材ではないといわれているために信頼できるかと思ったが
自分が使う情報としては全く意味のなさない本である。彼の美食家の意見をお伺いしたい人のための本