200種類ほどの野菜と果物の、農薬の落とし方や保存方法などが品目別に紹介されています。
農薬の落とし方がすごく参考になります！（やっぱり残留農薬が心配なので…）
あとは野菜と果物にかんする豆知識がいっぱいで、単純に読み物としても楽しめました。
生姜の皮はスプーンで剥くといい、カリフラワーの茎も食べられる、などなど
さっそくお料理のときに実践しています。
大きさも普通の単行本サイズなので、台所でぱらぱらと読めるのがいいですね。

この本には、200種類以上の野菜と果物の
農薬の落とし方、安全に食べるための下処理の方法が載っています。

たとえば「パセリ」。
パセリは農薬や除草剤を使って栽培されていることもあるようですが、
そんな時でも、
「塩水の中で振り洗い」すれば、危険な物質も落としやすくなるとのこと。

最近、輸入野菜の残留農薬が問題になっています。
とはいえ、国産の無農薬野菜ばかり買っていては
お金がいくらあっても足りません。

輸入野菜を避けてとおれない私にとって、
この本の「安心して食べる知恵」は
とても助かっています。

あと、野菜の美容効果やおいしく食べるためのコツなどもたくさん載っていて
なるほどなるほどと、ためになりました。