まだ日本では使えなそう
★★★☆☆
内容は非常に良かったです。
ただ、英語や海外のネット事情に詳しくないものとしては、
海外サイトの多くの事例や登録方法など書いてもらっても
ナカナカ試せないことが多かった感じがします。
実際、日本語対応していないですし。
ただ、年内にはきっとこの本の中身が実践できるような体制が
日本語版アマゾンや、印刷会社でも対応できるように
なると思っています。
現時点でも半分はすぐに取組める内容です。
あとの半分は、まだ日本でも市場が整っていないので
いつ実践できるのか待ち遠しいところです。
書籍内に、なか見!検索は使えない、不要だ(邪道?)って書いてあるのに
なぜこの書籍自体になか見!検索を設定しているのか
ちょっと疑問です。。。
実用的で平易な解説書
★★★★☆
著者はすでにアマゾンを利用した自費出版で成果を出している人物で、本書にはその成功のためのノウハウが詳細に、段階を追って記述されている。
オンデマンド印刷による自費出版に興味があり、これから日本でも本格的になるであろうアマゾンなどを利用した、これまでの出版社⇒取次ぎ⇒書店を経由した販売チャネルに頼らない出版ビジネスを立ち上げようとするものにとって、絶好の指南書となるに違いない。
もちろん、パソコンの知識は、インターネット環境を含めて最低限必要ではあるが、メールを使えてブラウザでネットサーフィンができて、ファイルのダウンロードやアップロードやブログの更新が滞りなくできるレベルであるなら、本書の指示に迷うことはほとんどないだろう。そして操作マニュアルとしてページを追いながら書かれている手順を踏めば、デジタル・ベストセラー作家への扉はすでに開いた状態になっている。
ただし、本書は文字が中心のコンテンツを得意としたアマゾン(のキンドル)をターゲットとしているため、iPadのようなインタラクティヴなコンテンツ作家は想定していない。そのことは、著者がアマゾンでのオンデマンド印刷を含めたデジタル出版でもっとも適しているのがノンフィクションだと断言していることからもわかる。なので、ノンフィクションのコンテンツづくりの指南書としても優れたアドバイスが盛り込まれている点も見逃せない。
結果的に本書は、デジタル化する流通に対応してバージョン・アップされた「文章読本」と言い換えることができるかもしれない。
玉石混交?
★★★☆☆
野良犬のブン屋でも本が出せるの!?
冷やかに見ると、良い本も悪い本も、色々出てくるってこと
選ぶ方がしっかりすればいいんだよね、きっと