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詳説 神想観

価格: ¥1,300
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本教文社
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神想観という名の瞑想法 ★★★★★
あらゆる宗教で、瞑想というものは欠かすことの出来ない修行法であるが、
「神想観」も生長の家式の座禅・瞑想法のことである。
読んで字の如く、「神を想い観ずる」法であるが、本書を読み終えた今、
この神想観の方法は優れていると感ずる。
凡そ坐禅・瞑想というものは自己流でやっても危険であるし、
指導の下であってもその方法が間違っておればやはり危険である。

仏教の一派である禅宗で説く坐禅の方法論では、「無」に捉われるあまり
辺りの浮遊霊に憑依される危険性があるし、他の宗派の坐禅・瞑想法も
実は理論がたいへん難しい。

この神想観を修することで、いわゆる運命が良くなったり、病気が治癒したり
性格が直ったり…といろいろな奇跡が起こるとのことであるが、
これには神想観において唱える文言の力も大きいと思う。
そして優れている点は、古典ではなく現代語にて昔から存在する真理を
平易に説きなおしているため、現代人にも理解し易いということである。

凡そこのような書を手に取るような人は信心深い人であろうと思うが、
自身において「目に見えない世界」のことを感じられる人にとっては、
本書で説かれていることが荒唐無稽で非科学的なことと言って、
一刀両断の元に切り捨てられないはずである。
「では、神想観にて世の中をよくしてみせろ」
「神想観の力で戦争を無くしてみせろ」
と言われる御仁が居られたら、その追求は的外れと言わざるを得ない。
究極的にはそこへ向かうだろうが、日々の神想観とはそこへ至るための
道程である。
物質主義に溺れてしまった人間には感じづらいかも知れぬが、
霊感のある人、感受性の鋭い人ならば、日夜、善霊が我々人類のために
働いてくれていることを感じられるはずだ。
神想観はそれを感ずる手段ともなる。

神想観はただ自己の願望のために神に祈る方法ではなく、
まさしく人事を尽くして天命を待つやり方である。
自己の努力の末に、後のことは天に任せきるという方法である。
その点は間違えてはならないと思う。
自力の末に他力が与えられるのである。
人智ではどうにも出来ぬ最後の一押しを、神は成し給うのである。

行の威力 ★★★★★
自己の真性とはなんであろうか?
そして、その真性を自由自在に現象界に出す秘訣はなにであろうか?

市販の自己啓発書にて効果を感じられなかった読者にあっては、谷口雅春師の提案する問題解決アプローチは、一見「奇異」な印象を与えることと思う。「自助努力」という言葉に犯された大半の自己啓発書を手に持ち、「よーし、がんばろう」と決意しても3日とその効果が続くものではないし、そしてそのような本ばかり読んでいる読者が「自己啓発書」なるジャンルの書に対して、なんらかの疑念を持っているのも理解できる。
しかも、自力でも問題解決が不能であった読者に対して、「他力信仰的アプローチで問題と対処する」という方法を提案する谷口雅春の書はもしかすると、市販本への落胆度の高い読者をしてさらに「落胆させてしまうかもしれない」との印象を与えることと思う。であるから「こんな本を購入して本当に成果が残せるのか?」との疑問を持つ読者があってもそれは、過去において真剣に人生と相対しておられた経験談故の疑問であろうし、なんら非難に値いする態度ではないとも考える。

しかし、購入段階で発生するであろうこの印象は、間違っている。

「自力でも無理だったのに、他力で可能なのか?」という疑問は「間違いである」という意味である。

この本に紹介されている行を真面目に行じて欲しい。
愚生が述べた、「自力でも無理だったのに、他力で可能なのか?」という疑問に対する答えは3ヶ月後、「他力信仰の行こそ、真に夢実現のための方法であった」という言葉に変更されることと思う。
効果において、成果において、現世利益の面において、その「卓越性」を求めたい全読者階級必読の書であると云えば、自助努力の病に犯された方々には「気が触れたか」と思われるかもしれないというリスクを伴う。しかしながら「神想観」なる行の効果を体験している読者であれば、愚生主張内容ですら「まだまだ神想観の全貌を明らかにしていない」との叱責を、愚生に向けて主張されるものと考える。
死後の世界においてではなく、現実世界の救いを実現するのが、真の宗教の役割であろう。
しかも高額の布施を要求されることなく、北風型の荒修行を経ることなく現実世界を整えたいと考える読者があれば、「小額、かつ太陽型のアプローチ」にて自己変革を達成せしめるという奇蹟を実現した、そんな本書を強く推薦するものである。
(無論、『生命の実相』読了後の読書をお勧めする)
神との交信方法 ★★★★★
神様って本当にいるの?どうやって交信するの?そんな疑問に明確に答えてくれる価値のある一冊です。
神が存在するのか知りたい方、知っているけど交信できない方に最適です。