コール [DVD]

価格：￥3,990

カテゴリ： DVD

Amazon.co.jpで確認

幼い娘を誘拐する、凶悪で大胆な犯罪劇を描くクライム・サスペンス。家族を別々に監禁することで過去4回も誘拐を成功させてきた犯行グループが、医師宅に侵入。自宅に妻、出張先のホテルに夫、幼い娘アビーをアジトに監禁する。24時間以内に身代金を要求する犯人たちだが、ぜんそく持ちのアビーが発作を起こしそうになり、事態は急転していく。
家族を別々に監禁という設定がユニークな本作は、被害者よりも加害者側のドラマに重点が置かれているのも特色。彼らのわずかな意志のズレが誘拐劇のスリルを増幅する。犯人側のリーダーを演じるケヴィン・ベーコンの冷血さ、彼を挑発するオスカー女優シャーリーズ・セロン、そして本当にぜんそくで苦しんでいるかのような名子役ダコタ・ファニングら俳優の熱演は見ごたえアリ。緊張感たっぷりの導入部から一転、後半は、意外なほど大がかりなアクションに発展する。この唐突な転調は、好き嫌いが分かれるかもしれない。（斉藤博昭）

関連商品

配役に釣られてみました ★★★☆☆

シャーリーズ・セロン、ダコタ・ファイニング、ケビン・ベーコン、コトニー・ラブ・・・豪華なキャスティングに釣られて見てみましたが・・・。まあそれなりに楽しめましたがもうちょっと手を加えればもっとハラハラドキドキ感が増したかなとやや残念感が残った作品でした。一言でいえば犯人側がちょっと出来が悪い。シチュエーションの割にはドジである。こういうのは脚本が悪かったという結論になるのでしょうか？　どうでもいいですがコトニー・ラブってこういう役が似合ってますね。

突っ込んで楽しめる誘拐ものだった！ ★★★☆☆

誘拐映画の犯人って、残酷で、絶対的優位な立場で
被害者を絶望的に追いつめる物語が多いのですが・・

この映画の誘拐犯たちは、何気にいい人なんですよ！

誘拐した子供の喘息を心配したり、ポップコーンを
作ってあげたり、子供にお人形をあげたりするの。

犯行中は、昼寝をしたりTVを見たり、女はすぐに
説得されたり、根っから怖い人たちじゃないんです。

ケヴィン・ベーコンは悪党バッチリ！ノリノリで
嫌な男を演じているから面白かった！(←ひいき目)

復讐なのに過去４回も誘拐したり、ダコタちゃんと
暮らすつもりだったりと気になる設定もチラホラ。

シャーリーズ・セロンは美人だし、ダコタちゃんも
可愛いし、突っ込んで楽しめる誘拐ものだった！

ウ〜ン、イマイチ ★★☆☆☆

誘拐の被害者家族と犯人達の攻防を描いているが、出来はイマイチ。こういう映画に必要とされる緊迫感や緊張感が残念ながらあまり伝わってこない。
２４時間とタイムリミットを設定しつつも、さほど重要なポイントとも思えないし、非情に徹してない犯人達にも肩透かしをくらう。
動機が復讐と判明したときに、彼等の心情が読み取れるが、誘拐を題材にしたのならば、被害者側にもっと感情移入できるような描写なりをいれるべきではないかなと。
ケビン・ベーコンやシャーリーズ・セロン、演技派の俳優を使ってる割には、どことなく中途半端な印象を受け、もったいないなぁと感じた。

最高の一本 ★★★★★

間違いなく、どうなるかわからず常にハラハラドキドキする展開で楽しませてくれます。
それだけでも十分ですが、その上キャスティングが世界一。もう何もしなくても存在するだけで銭が取れる名優陣がそれぞれ最高の名演を魅せています。
以上の点から、私の中では最高のサスペンス映画の一本になっています。

スリリング ★★★☆☆

誘拐犯3人組みと被害者3人組みのそれぞれの関係が面白かったです。
だけど結局犯人はお金が欲しいのか復讐がしたいのか何がしたいの？という感じで、最後は主犯も訳わからないこと言い出してこれいいのか？という展開でした。
レンタルで観るにはちょうどいいけど買わなくてもいいかなという作品。