自分の人生に似てる
★★★★★
めちゃくちゃためになりました。確かに新卒時の配置された部署によりスキルの前後あるし、出向して満員電車の道をたどりました…
自分の過去が見えた一冊です。
会社勤めの不条理と悲哀
★★★★★
発売当初、大学生協では就活系の本(SPI対策本など含む)と並んで積まれていた。
就活のモチベーションを上げるか下げるかでいえば、間違いなく下げるだろうが、
働き始める前に一度読んでおいた方がいいとは思う。
一部の安定している企業を除けば、就職後、客観的に周りを見る余裕が出る頃になると
様々な不条理が潜んでいることに気付くことが多い。
割り切って我慢する部分も多くあるだろうが、著者のときのように
従業員の使い方を勘違いしている会社だと感じた場合は転職を考えてもいいと思う。
本書は著者の実体験を基にした話で、会社勤めの不条理・悲哀が立て続けに描かれている。
大部分がマンガで構成されていて読みやすい。
好感の持てるイラストが殺伐とした内容のクッションになっているようにも感じる。
逆に大部分が文章で構成されていたら、深刻さから不快感も募っていたことと思う。
IT業界が舞台だが、特にITやSEの仕事に限る内容ではないので、働く前や働き始めて間もない若い人にお勧めの1冊だ。
IT業界に興味がある学生向き
★★★☆☆
既にIT業界で数年働いているような人には面白みがありませんね。
IT業界に興味がある学生さん向きだと思いました。
自慢話に見える
★☆☆☆☆
筆者の作品は比較的好きだったので、買ってみたが。
辛さは伝えようとしているが
「駄目社員の中に仕事の出来る自分がいる」
「駄目なやつらの尻拭いはやってやらなきゃしょうがない、辛いけど自分は責任感と能力が有るからついやっちゃうんだよね」
が見え隠れするのがどうも気に障る。
面白く読める
★★★★☆
内容がどんなものか知らずに読みましたが、最後まで楽に読めました。結構楽しんでいる自分を発見という感じです。
新卒の声などをまとめると、こうした内容のことはでてくるんだろうなと、いろいろと感じることもありました。
お勧めできます。