14巻
★★★★★
近代麻雀にてロングラン連載『むこうぶち』14巻です。
バブル期に乱立したという高レート雀荘がおもな舞台。
・堕落した生活を送るかつての大ヒット作家。彼の才能は枯れてしまったのか?『バンス』編後半
・先物取引に失敗して後がない男が“雨”を利用して勝とうとするが・・・。『玉』編
・お嬢様育ちで他人の痛みがわからない女歯科医・麻雀の技量は??『痛み』編
・深夜の路上強盗について麻雀メンツが事情聴取『川の底』
・頑固老人がひょんなことからホームレスと麻雀。老人の荷物とは?またその行方は?『荷物』編前半
個人的にアツかったのは『バンス』です。