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されど罪人は竜と踊る 8 (ガガガ文庫)

価格: ¥760
カテゴリ: 文庫
ブランド: 小学館
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ハマる…! ★★★★☆
小説読んでて「痛いよー!!(TДT)」なんて叫ぶのは…この小説位でしょうか_ノ乙(、ン、)_
スニーカー時代から好きで集めてるんですが、皆さんの言う通り、グロ描写がそんじょそこらの小説よかえげつない…けどそういうとことん!的なのが好きな方には好かれるかも…。
それにラストなんかは悲しくなりますが、むしろハッピーエンドで終わられた方が…個人的には者足りず。この小説はラストも凹む様な内容だからイイんです!
けど…やっぱり女の自分としては想像しちゃって怖くなっちゃったから★は4つで…(T∀T)

読み返してますけど(笑)
まさにされ竜。 ★★★★☆
され竜として、暗黒ライトノベルとして心構えをして読めば☆は5にするべきだと思うものの、やはりハッピーエンドを期待してしまう部分がある。

ただ、単なるハッピーエンド、飲み込みやすい結末で終わらない部分にされ竜の魅力があると思うので自分は☆4としました。
半端な覚悟で読むべからず! ★★★★☆
 浅井ラボ先生の小説「されど罪人は竜と踊る」の新装版8巻にして、スニーカー文庫版でも屈指の悲劇だったストーリーの完結編が先月出まして、月が替わる前に読み終わってましたが、色々な理由で今日まで感想を書かないでいました。

 スニーカー文庫版を読んでない人のために最初に書いておきます。
 大団円の結末はまずありえないのがこのシリーズの特徴ですが、今回は特にへこみます。読み終わって爽快に感じることはまずないでしょう。
 そりゃまあ、戦闘シーンはスピード感や迫力があって読み応えがありますが、それ以外のシーンはこちらで書くのもはばかられるような、残酷とか淫猥という言葉では表現しきれない吐き気がする場面、ガユスの内面の弱さや醜さをさらけ出す場面、それ以外の人間のドス黒く、そして誰もが持ちえる負の感情、欲望、それらがもたらす本当に人間のやることかと思いつつ、心のどこかで理解している自分がいる、そんな場面がてんこ盛りです。
 そしてそれらの果てにたどり着く結末は、あの自己完結しているギギナさえへこむほどですから、もし読むのなら覚悟を決めておかないと、心に受けるダメージに耐えられないかも知れません。
面白いよ、怖くないよ(笑) ★★★★☆
他の方のレビューでも書いてありますが、はっきり言ってグロいです。
18禁です。R指定です。小説読んで初めて吐きそうになりました。
耐えられなくて目を伏せてしまい、結局その部分は読み飛ばしてしまいました。
改めて読もうとも思いません。今迄の戦闘シーンでのグロいと思われる描写は序の口です。たいしたことないです。
スニーカー文庫版の時は読めてた様な気がしたのですが、今回はダメでした・・・。思い出すのもつらい(笑)
ただ、この最悪の残酷描写は全体からすると少しです、あとは今迄通りの普通の脳漿飛び散る戦闘シーンです。
このシーンに入ると多分わかると思うので、読まない様にすることもできるので安心して読んで下さい。

肝心の内容ですが、いつもどおり面白いと思います。
スニーカー文庫から読んでる人には、今回、アナピヤがどうなるのかが一番の問題だと思いますが、
自分も前回の結果をしっているので今回は、今回こそは・・・と読みました。
まるで神の視点。平行世界?箱庭世界?の様でした。結果は読んでのお楽しみということで。
(楽しめるかどうかわかりません、うつになるかも)
今回はちゃんと完結し、次の話への流れもあるので、次回作は外伝ではなくこのまま本編を続けて欲しいのを希望!
やっぱりか…… ★★★★☆
結末は結局こうなるのか……というのが読み終わったあとの脳内第一声。
大賢者さんが思わせぶりなこと言ってくれたり、微妙な伏線が散りばめられたりしてたので、「もしや!?」と淡い期待を抱いたりしたのですが……ですよねー。
この作者は本当にご都合主義とか大円団って言葉に縁がないんだな、と思いました。いや面白いし、好きなんですけどね。
あと、他の方が言ってる様にグロイ。角川版よりパワーアップされてる気がする。

ともあれ、これから先の展開が非常に楽しみです。