韓流=純愛 の公式は今も根強いと思いますが、コレもある種究極の純愛の物語。
極端ですが、純愛だとワタシは思います。
ビョンホンシ演じるダメ男ジョンドゥは自分を信じ、余所見もせずに、
ただひたすら自らの純愛を追いかけます。
不器用で、運も悪く…自分のせいだけではない何かに翻弄され続ける日々。
女性側から見ると「そりゃ勘弁!」と思う部分もあるものの、でも彼を
憎く感じることはできません。
彼はどうしようもなく不器用だけど、真面目で心根が優しいのです。
上手い具合に加減して生きて、薄っぺらな評価を手にするような人間とは格?が違います。
そしていつしかジョンドゥ側の本心に深く納得し、共感し、最後は一緒にスッキリ?
いいオンナはいいオトコの真のイイトコロ、分かってるのよ!と叫びたくなります。
それにしても…今のビョンホンシからは想像できない“衝撃の”シーンもあり。
正に、アハハハ~なのですが、正直、驚きました(@_@)。